不動産会社どこに相談すればいいのか

お客様:「ノダチさん、実は持ち家を売ろうと思ってるんです。でも、CMで見るような大手から地元の不動産屋までたくさんありすぎてどこに相談すればいいのか全然分からなくて……。」

ノダチ:「それは悩まれますよね。不動産売却は人生でも数少ない大きなイベントですから。実は多くの方が同じ悩みを抱えているんですよ😊」

データで見る「売却で困ったこと」の第1位は?

LIFULL HOME'Sの調査によると、売却検討者が「困ったこと」として挙げた回答のトップ3は以下の通りです。

  • 「何から始めればよいか分からなかった」:19.1%
  • 「売却金額の相場感が分からなかった」:19.0%
  • 「信頼できる不動産会社が分からなかった」:7.7%

ノダチ:「つまり、約5人に1人が『スタート地点で迷子』になっているんです。特に3つ目の『信頼できる会社が分からない』というのは、売却の成否に直結する非常に重要なポイントですね。」

なぜ「査定額」だけで選ぶと失敗するのか

お客様:「とりあえずネットの一括査定を使ってみたんです。そうしたら、A社は3,500万円、B社は3,200万円って。やっぱり一番高く売ってくれそうなA社にお願いするのが正解ですよね?」

ノダチ:「おっと、そこが最大の落とし穴かもしれません……!⚠️」

不動産会社が出す「査定額」は、あくまで『この金額なら3ヶ月程度で売れるだろう』という予想価格であって、買取保証額ではないからです。

最新調査では、実際に仲介契約を結んだ理由として「会社が信頼できたから(35.7%)」や「担当者が良かったから(34.5%)」が上位に来ています。一方で「査定価格が納得のいくものだったから(26.5%)」はそれらを下回っているんです。

ノダチ:「売却に成功した人ほど、『いくらで売ってくれるか』という言葉よりも、『誰がどうやって売ってくれるか』という中身を重視している。これが不動産会社選びで失敗しない方法の第一歩です。」


【実録】不動産会社選びでよくある3つの失敗例

お客様:「えっ、査定額が高いからって喜んじゃダメなんですか? 具体的にどんな失敗があるんでしょう……。」

失敗1:高すぎる査定額に釣られて「放置」される

ノダチ:「契約を取りたいがために、相場より明らかに高い金額を提示する会社があります。これを業界用語で『ふかし』と言ったりしますね。

結局、高すぎて誰からも問い合わせが来ず、数ヶ月後に『今の相場は下がっていますから、300万円下げましょう』と大幅な値下げを提案される。時間は無駄になり、物件は『売れ残り感』が出てしまう……。これが一番多い失敗パターンです😢」

失敗2:囲い込み(両手仲介)のターゲットになる

不動産会社が、売主と買主の両方から手数料をもらうために、他社からの客付けを意図的に断ることを「囲い込み」と言います。

これを受けると、本当はもっと早く、高く買ってくれる人がいたかもしれないチャンスを逃すことになります。

失敗3:担当者の知識不足・レスポンスの遅さ

不動産売却には、税金、法律、境界の問題など複雑な知識が必要です。

「確認して明日連絡します」と言ったきり3日経っても連絡が来ない……。そんな担当者では、一生に一度の大切な資産を安心して預けられませんよね。


不動産会社を比較する際の「5つのチェックポイント」

お客様:「怖いですね……。じゃあ、何を基準に比較すればいいんですか?」

ノダチ:不動産会社 比較 ポイントとして以下の5つを意識してみてください。ここをチェックするだけで失敗の確率はグッと下がりますよ!👍」

1. 根拠のある査定価格を出しているか

「なぜこの金額なのか?」を聞いたとき、周辺の類似物件の成約事例や、公示地価、建物の傷み具合などを具体的に数字で説明できるかを見ます。「なんとなくこのエリアは人気ですから」といった感覚的な回答は要注意です。

2. 具体的な販売戦略(広告展開)を持っているか

「ポータルサイトへの掲載」「チラシの配布範囲」「写真撮影のこだわり(ホームステージングなど)」など、具体的にどう動くかを確認しましょう。

3. 周辺エリアの成約事例・地域特性を把握しているか

「この近くのスーパーは便利ですよね」「あの小学校の学区は人気ですから」といった地域密着ならではの生きた情報は、買主への強力なアピールポイントになります。

4. デメリットやリスクも正直に話してくれるか

良いことばかり言う担当者は信頼しにくいものです。「この物件の擁壁はやり直す必要があるかもしれない」など、課題を明確にしてくれる人こそプロと言えます。

5. 担当者との「相性」と「誠実さ」

実はこれが一番重要かもしれません。売却期間中(通常3〜6ヶ月)は、担当者と二人三脚です。嘘をつかない、連絡がマメ、話をしっかり聞いてくれる。そんな人間性を重視しましょう。


「会社」より「人」?担当者を見極めるための質問リスト

お客様:「確かに、最後は人ですよね。でも、いい担当者かどうか見抜く質問ってありますか?」

ノダチ:「あります! 面談のときにぜひこれを聞いてみてください💡」

  • 「最近、この近隣で売却した事例を教えていただけますか?」
    • → 経験値と地域理解度がわかります。
  • 「もし1ヶ月問い合わせがなかったら、どんな対策をしますか?」
    • → 提案力と柔軟性がわかります。
  • 「御社の他社にはない強みは何ですか?」
    • → その会社のスタンスが明確になります。
  • 「囲い込みはしませんよね?」
    • → 牽制になると同時に、誠実な回答が返ってくるかを確認できます。

大手vs地域密着どっちがいい?それぞれのメリット・デメリット

お客様:「結局、やっぱり大手のほうが安心なんでしょうか? それとも地元の不動産屋さんのほうが親身になってくれるのかな……。」

ノダチ:「それは永遠のテーマですね(笑)。分かりやすく表にまとめてみました!」

項目大手不動産会社地域密着型の会社
強みブランド力、広域のネットワーク、豊富な資金力(広告費)エリアの深い知識、柔軟な対応、独自の顧客リスト
安心感組織としてのコンプライアンスが厳格担当者の顔が見える、しつこいノルマが少ない傾向
弱み担当者によって質の差が激しい、マニュアル対応になりがち広告の露出範囲が限定される場合がある
向いている人遠方の物件を売りたい、知名度を重視したい地元の特性を理解してほしい、きめ細かなサポートを期待したい

ノダチ:「どちらが正解ということはありません。大切なのは自分の物件と事情に合う会社を選ぶことです。例えば、明石市大久保周辺の戸建てを売るなら、このエリアのスーパーや坂道の多さ、朝の電車の混み具合まで知っている地元の会社の方が買主さんに熱を持ってアピールできることもありますよね😊」


媒介契約の「違い」を理解してリスクを回避する

お客様:「契約の種類もいくつかあるんですよね? どれを選べば失敗しないんでしょうか。」

ノダチ:「ここも重要です! 媒介契約には大きく3種類あります。制度を知っておくことが身を守ることにつながりますよ。」

専属専任・専任・一般の比較表

種類専属専任媒介専任媒介一般媒介
契約社数1社のみ1社のみ複数社OK
自己発見取引不可(親戚への売却等もNG)可能可能
レインズ登録5日以内(必須)7日以内(必須)任意
業務報告義務1週間に1回以上2週間に1回以上なし

ノダチ:「専任(専属専任・専任)のメリットは、不動産会社に売却の義務が強く課されることです。レインズ(不動産業者間の情報共有システム)への登録が義務付けられているので、全国の不動産会社があなたの物件情報を知ることができます。

逆に、報告が2週間に1回も届かないような会社は契約義務を怠っていることになります。これは会社選びを見直す大きなサインですね🚩」


【まとめ】不動産会社選びで失敗しないための最終チェックリスト

お客様:「なるほど……。やるべきことが見えてきました! 最後にこれだけはやっておくべきというリストを教えてください。」

ノダチ:「もちろんです! このリストを印刷して、面談に臨んでくださいね。不動産売却 失敗しない コツの集大成です!」

不動産会社選び 失敗しないためのチェックリスト

  1. 一括査定だけで決めず、最低2〜3社とは直接会って話したか?
  2. 査定価格の「根拠」を、周辺事例やデータで説明してもらったか?
  3. 「高い査定額」に惑わされず、販売戦略の具体性を比較したか?
  4. 担当者は地域の特性(学区、買い物、交通)を熟知しているか?
  5. デメリットやリスクも隠さず話してくれる誠実さを感じたか?
  6. 媒介契約の種類(専任・一般など)のメリット・デメリットを理解したか?
  7. レスポンスの速さ、マナー、清潔感など「人」として信頼できるか?
  8. レインズ登録や報告頻度など、ルールを遵守する姿勢があるか?

6. まとめ

不動産会社選びで失敗しないための最大のコツは、「査定額の高さ」という数字の魔法に惑わされないことです。

売却に成功した売主の多くは「信頼できる会社」や「良い担当者」を基準に選んでいます。まずは2〜4社程度に相談し、今回お伝えしたチェックリストを使ってじっくり比較してみてください。

大手の安心感も魅力的ですが、特定のエリアで長く営業している地域密着型の不動産会社にはそこにしかない「強み」と「情熱」があります。あなたのライフスタイルや売却の事情に寄り添い、共に歩んでくれるパートナーを見つけることが満足のいく売却への一番の近道ですよ。

もし、あなたが「まずはじっくり話を聞いてみたい」「地元のリアルな相場を知りたい」と思われたならぜひお気軽に地域の不動産会社へ足を運んでみてくださいね。


7. FAQ(よくある質問)

Q1:大手不動産会社と地元の小さな不動産会社、どちらが高く売ってくれますか?

A1: どちらが高いとは一概に言えません。大手は広範な広告力がありますが、地元の会社はそのエリアで家を探している顧客を直接抱えている強みがあります。大切なのは、あなたの物件の魅力を最も理解し適切なターゲットに届ける販売戦略を持っているかどうかです。

Q2:査定額が一番高い会社にお願いしてもいいですか?

A2: 注意が必要です。相場からかけ離れた高額査定は、媒介契約を取るための「餌」である可能性があります。必ず「なぜこの金額で売れると言えるのか」という根拠を確認し納得感のある会社を選びましょう。

Q3:担当者を変えてもらうことはできますか?

A3: はい、可能です。媒介契約後であっても担当者と合わないと感じた場合は、会社に連絡して担当変更を依頼することができます。それでも改善しない場合は、契約更新(通常3ヶ月)のタイミングで会社自体を変えることも検討しましょう。

Q4:一括査定サイトを使うと、しつこい営業電話が来ませんか?

A4: 以前よりは改善されていますが複数の会社から連絡が来るのは事実です。最近ではメールのみの連絡を指定できるサイトもありますし、最初の段階で「比較検討中なのでまずは資料をメールで送ってください」と明確に伝えれば過度な電話営業は防ぎやすくなります。


不動産売却、まずはご相談してください

不動産会社選びは、まるで「お医者さん選び」のようなもの。

大きな病院(大手)がいいのか、顔なじみの町医者(地域密着)がいいのか。それはあなたの状況によって変わります。

もしあなたが「不動産売却のことで悩んでいる」「まずは相場を正しく知りたい」と思っているなら、ぜひ一度「明石大久保の小さな不動産 nodachi」にご相談ください。

「まだ売るか決めていないけれど…」という段階でも大丈夫です。

あなたにとっての「最善の選択」を一緒に考えさせてください。

不動産のお悩みは

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    株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
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