こんにちは!ノダチです。🧑💼
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回は「離婚に伴う不動産売却」の開設のお知らせとともに「男性目線(夫の立場)」での住宅ローンのリスクについてお話ししました。
本日はその第2弾として「女性目線の離婚について」というテーマで深掘りしていきます。
離婚をご検討されている奥様から最も多く寄せられる切実な願い。それは「子供のために、今の家(環境)を変えたくない」というものです。
女性側のリアルな悩みとそれを乗り越えるための具体的な不動産戦略を一緒に考えていきましょう。
👩👧 離婚と持ち家(女性編)
ノダチ: いらっしゃいませ!本日はよくお越しくださいました。
お客様: ノダチさん、こんにちは……。実は、夫と離婚の話し合いをしているのですが、家のことでどうしたらいいか分からなくて。この「大久保の家」をどうするかで揉めているんです。
ノダチ: 大変な状況の中、勇気を出してご相談いただきありがとうございます。お子様の学校やご近所づきあいなど、お母様としては考えることが山積みですよね。現在のご希望としてはどのような形が理想でしょうか?
お客様: 一番の希望は「私と子供たちで今の家にそのまま住み続けること」です。子供も大久保の今の小学校やお友達が大好きですし、転校や引っ越しでこれ以上寂しい思いをさせたくありません。夫は「自分が出ていくから、お前たちが住めばいい。ローンは俺が養育費代わりに払い続けるから」と言ってくれています。これなら、子供の環境も変わらずに済むと思うのですが……。
ノダチ: お子様を第一に想うお母様の深い愛情、痛いほど伝わってきます。「住み慣れた家で子供を育てたい」というのは当然の願いですよね。ただ、皆様の将来の安全を守る立場からとても心苦しいのですが厳しい現実をお伝えしなければなりません。
「元夫がローンを支払い、元妻と子供が住み続ける」という約束は、女性側にとって非常にリスクが高く、いつ足元が崩れるか分からない危険な状態なのです。
お客様: えっ……?夫が「払う」と約束してくれて公正証書にでも残せば安全なんじゃないんですか?
ノダチ: 公正証書を作ったとしても絶対の安心とは言えないんです。理由は明確で「元夫の経済状況の変化をコントロールできないから」です。
例えば、元夫がリストラに遭ったり病気で働けなくなったりしたらどうなるでしょう?また、元夫が数年後に再婚し新しい家庭の生活費や教育費がかさむようになったら……?人間の気持ちや状況は数年で大きく変わります。もし、元夫の住宅ローンの支払いが滞ってしまった場合どうなるかご存知ですか?
お客様: 支払いが止まったら……私たちが代わりに払うんですか?でも、私にはパートの収入しかなくてそんな余裕はありません。
ノダチ: 実は私「競売不動産取扱主任者」という専門資格も保有しておりローンの支払いができなくなった不動産の末路を数多く見てきました。もし元夫がローンを滞納し続けた場合、最悪のケースとして家は銀行に差し押さえられ、「競売」にかけられてしまいます。
競売で落札されれば家の所有者は全くの第三者に移ります。そうなれば、ある日突然、裁判所から退去命令が出され、お子様と一緒に強制的に家を追い出されてしまうのです。「元夫が払う」という口約束の上に成り立つ生活は常にこの「時限爆弾」を抱えているのと同じ状態と言えます。
お客様: 強制退去……!?そんなの絶対に嫌です。子供を守るために家に残ったのに急に追い出されるなんて本末転倒じゃないですか……。
🏦 妻名義でローンを借り換える「高い壁」
お客様: じゃあ、夫の名義になっているローンを私の名義に変更して私が払っていくことはできますか?それなら追い出される心配はないですよね?
ノダチ: おっしゃる通り「妻単独の名義でローンを借り換え、家の所有権も妻に移す」という方法ができればそれが一番安心です。ただし、これには金融機関の非常に高い壁を越えなければなりません。
銀行が住宅ローンを貸す際最も重視するのは「安定した継続的な収入」です。
- 現在、正社員として働いていますか?
- 勤続年数は3年以上ありますか?
- 現在のローン残高(例えば2,000万円)を、ご自身の年収だけで借りられる基準を満たしていますか?
お客様: ……今は子供の帰宅時間に合わせて近所のスーパーでパートをしているだけです。年収も150万円いくかどうか……。正社員になるにしてもこれから仕事を探す状態です。
ノダチ: そうですよね。パートやアルバイト、あるいは契約社員の方の場合残念ながら「単独での住宅ローンの借り換え」を銀行が承認する可能性は限りなくゼロに近いのが現実です。「これから正社員になって頑張ります!」という意気込みだけでは銀行はお金を貸してくれません。
お客様: やっぱり、私の収入じゃ無理なんですね……。じゃあ、もう子供を連れてこの家を出ていくしかないんでしょうか。
💡 「今の家に住み続ける」ための第三の選択肢:リースバック
ノダチ: 落ち込まないでください!ご自身の名義でローンを組むのが難しく、でもどうしても今の家から離れたくない場合「リースバック」という裏技的な選択肢も検討できます。
お客様: リースバック……?初めて聞く言葉です。どんな仕組みなんですか?
ノダチ: リースバックとは「今の家を一度、不動産会社や投資家などの第三者に売却し同時にその新しい所有者と『賃貸借契約』を結んで家賃を払いながら今まで通り住み続ける」というシステムです。
- 売却してローンを完済: まず家を売却したお金で、元夫の住宅ローンを一括でゼロにします(※アンダーローンの場合)。これで元夫との金銭的な縁は完全に切れます。
- 賃貸として住む: 家の所有者は投資家になりますが、お客様は「借主」として家賃を払うことで引っ越すことなく今の家に住み続けることができます。
お客様: えっ!それなら、子供の学校も変わらなくていいし、ご近所にも家を売ったことや離婚したことがバレずに済みますね!
ノダチ: その通りです。固定資産税の支払いもなくなりますし、元夫のローン滞納に怯える必要もありません。ただし、メリットばかりではありません。
- 周辺の賃貸相場に合わせて「家賃」が発生します(ローンの返済額より高くなることもあります)。
- 一生住み続けられる保証はなく、契約期間(定期借家契約など)が定められることが多いです。
- 売却価格が市場価格より安くなる傾向があります。
リースバックは、「子供が小学校を卒業するまでのあと3年間だけどうしても今の家にいたい」といった、期間限定の明確な目標がある場合に非常に有効な手段です。
🏠 清算して「近くの賃貸」へ。身軽になることの絶大なメリット
お客様: リースバック、魅力的ですが……パート収入で毎月の家賃を払い続けられるか、少し不安になってきました。
ノダチ: 母子家庭での新生活をスタートさせるにあたり、最も大切なのは「無理のない資金計画」です。
感情的な部分を一旦置いて冷静に数字だけを見てみましょう。一戸建ては、毎月のローンだけでなく、光熱費、修繕費(給湯器の故障など)、町内会費など、維持するだけで多くのお金がかかります。
もし、今の家を「通常の不動産市場で高く売却する」ことを選んだらどうなるか。
家を売却してローンを完済し、残ったお金(財産分与)を現金で受け取ります。そして、その現金と今後もらえる児童扶養手当などを計算に入れ、大久保エリア内の家賃が安くて身の丈に合った賃貸アパートに引っ越すのです。
お客様: 大久保エリア内で……。それなら、学区は変わらないから転校せずに済みますね。
ノダチ: はい。実はお子様は親が思っている以上に順応性が高いものです。「お家は少し小さくなったけど、お母さんがいつも笑っている」環境の方が、子供にとっては幸せなことも多々あります。
不動産という大きな重荷(ローン)を綺麗に清算して現金化(財産分与)することは、元夫との関係を完全に断ち切り、女性が新しい人生を身軽にそして安全にリスタートするための最強の武器になります。
「家への執着」を手放したとき、本当に守るべき「これからの生活の安定」が見えてくるはずです。
お客様: ……ノダチさんの言う通りかもしれません。家を守ることに必死でその後の生活がカツカツになって私が倒れたら、それこそ子供を不幸にしてしまいますね。家を売って近くの賃貸に引っ越す方向で前向きに考えてみたくなりました!
ノダチ: そのお言葉が聞けて嬉しいです!まずは、「今の家がいくらで売れて、ローンを返したら手元にいくら現金が残るのか」を正確に知ることが第一歩です。私が責任を持って秘密厳守で査定させていただきます。一緒に、無理のない新しい生活のプランを立てていきましょう!
💻 一人で悩む女性のための、専用相談窓口
今回ご紹介したように、女性側からの離婚と不動産のご相談は男性側とは全く異なるアプローチが必要になります。「収入の不安」「子供の環境」「元夫との関係性」……複雑に絡み合う感情と現実的なお金の問題を一人で解決するのは不可能です。
当社が開設した「離婚に伴う不動産売却」の専用ページでは、女性のお客様が安心してご相談いただけるよう様々なケーススタディや、財産分与の基礎知識を掲載しております。
- 「夫には内緒で、まずは私一人で家の価値を知りたい」
- 「リースバックなら家賃がいくらになるかシミュレーションしてほしい」
- 「売却した場合の、近隣の賃貸物件の相場も一緒に教えてほしい」
ぜひ離婚問題にお悩みの方は下記サイトを一度ご覧ください。少しでも参考になれば幸いです。
離婚は終わりではなく「新しい人生の始まり」です。 お母様とお子様の笑顔あふれる未来のためにノダチが全力でサポートさせていただきます。
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