こんにちは!ノダチです🧑‍💼

1年ほど前になりますが2025年(令和7年)4月、日本の住宅事情を大きく揺るがす法律の改正が行われました。それが「建築基準法の改正」です。

「リフォームするのに法律なんて関係あるの?」と思われるかもしれませんが実は大ありなんです!特に中古住宅を買って自分好みに作り変えたい方や、古い実家を相続して活用したい方にとって、この改正は「知らなかったでは済まされない」非常に重要な内容となっています。

今回はこの改正によってリフォームのハードルがどう変わるのか、そしてなぜ「古い書類」があなたの資産を守る鍵になるのかじっくり解説していきます!


【令和7年4月改正】中古戸建のリフォームで「建築確認」が必要に!?書類がないと損をする理由

👤 「リフォームに許可が必要って本当ですか?」

お客様 👤:ノダチさん、こんにちは。実は今、大久保エリアで築30年くらいの中古戸建を買おうか迷っているんです。建物は古いんですが、中を全部解体して「スケルトンリフォーム」をして新築みたいにカッコよくしたいなと思っていて。

ノダチ 🧑‍💼:それはワクワクする計画ですね!大久保周辺は落ち着いた住宅街も多く、リノベーションのベースには最適です。ただ……その計画、「2025年(令和7年)4月」からの新しいルールをしっかり踏まえておく必要がありますよ。

お客様 👤:新しいルール?リフォームって自分の家の中をいじるだけですよね。役所に申請とか必要なんですか?

ノダチ 🧑‍💼:今までは、一般的な2階建ての木造住宅(いわゆる4号建築物)なら、大規模な模様替えをしても「建築確認申請」が不要なケースが多かったんです。これを「4号特例」と呼びます。

お客様 👤:特例、つまりお目こぼし的な?

ノダチ 🧑‍💼:簡単に言えばそうです。専門家である設計士が確認していれば役所のチェックは省略していいよ、というルールでした。ところが、今回の改正でこの特例が大幅に縮小されたんです。

お客様 👤:えっ!じゃあ、これからはリフォームでも役所のチェックが入るってことですか?

ノダチ 🧑‍💼:その通りです。特にスケルトンリフォームのような「大規模な修繕・模様替」を行う場合、令和7年4月以降に着工するものは、建築確認申請が必要になるケースが激増します。


🧑‍💼 「大規模なリフォーム」の定義とは?

お客様 👤:具体的に、どんなリフォームをすると「申請」が必要になるんでしょうか。キッチンを入れ替えるくらいなら大丈夫ですよね?

ノダチ 🧑‍💼:はい、設備の交換や内装の張り替えだけなら今まで通りです。問題になるのは、建築基準法でいう「主要構造部」に手を入れる場合です。

  • 梁(はり)
  • 屋根
  • 階段

これら6つのうち、1種類以上について「過半(半分以上)」の改修を行う場合は、「大規模修繕・模様替」に該当し、建築確認が必要になります。

お客様 👤:半分以上……。スケルトンリフォームだと、壁や床を全部剥がしてやり直しますよね。

ノダチ 🧑‍💼:まさにそこなんです!間取りを大きく変えるために柱を抜いたり、屋根を葺き替えたり、階段の位置を変えたりする場合、ほぼ確実に申請の対象になります。そして、申請が必要になるということは……「今の法律に適合していること」を証明しなければならないんです。


👤 「書類がないと、工事が始められないんですか?」

お客様 👤:証明って、どうやってするんですか?

ノダチ 🧑‍💼:ここで一番の難関がやってきます。それは「過去の書類」です。リフォームの申請を出す際、その家がそもそも正しく建てられたものかどうかを証明するために、新築時のデータが必要になります。

お客様 👤:古い家だと、前のオーナーさんが書類を失くしていることもありますよね?

ノダチ 🧑‍💼:そうなんです!それが今、中古住宅市場で大きな問題になっています。もし書類が一切ないと、今の建物が「適法」であることを証明するために改めて膨大な調査や図面の復元が必要になり、数百万円単位の追加費用がかかったり、最悪の場合は「申請が通らず、理想のリフォームができない」なんてことにもなりかねません。

お客様 👤:ええっ!せっかく買った家なのに!?

ノダチ 🧑‍💼:だからこそ、私たち不動産会社が売却をお手伝いする際や、購入をサポートする際には、「書類の有無」を確認するんです。


🧑‍💼 これだけは探して!「魔法の重要書類」リスト

お客様 👤:具体的に、どんな書類があれば安心なんですか?実家の片付けで出てくるかもしれないので教えてください。

ノダチ 🧑‍💼:了解しました!特に重要なものをリストアップしますね。これらが揃っているかどうかで、その物件の「価値」が変わると言っても過言ではありません。

書類名重要度なぜ必要なのか?
建築確認済証★★★役所から「建てていいよ」と許可をもらった証拠。
検査済証★★★工事完了後に「図面通りに建てました」と検査に合格した証拠。超重要!
建築確認申請書(副本)★★★当時の申請内容が詳しく書かれた冊子。図面もセットなことが多いです。
設計図書(平面・立面・配置図)★★★どこに柱があり、どこが耐力壁なのかを知るために不可欠。
構造関係書類★★筋交いの場所や、計算の根拠。耐震補強リフォームには必須です。
増改築・リフォーム履歴★★過去にどこをいじったか。履歴がないと現状把握が困難になります。
台帳記載事項証明書★★書類を失くしていても、役所に記録が残っている場合に発行できる救済措置です。

お客様 👤:なるほど……。「検査済証」というのは聞いたことがありますが、そんなに大事なんですね。

ノダチ 🧑‍💼:実は、古い中古住宅だと「確認済証」はあるけど「検査済証」がない……という物件が意外と多いんです。昔は検査を受けないまま入居してしまうケースもあったんですね。でも、令和7年4月以降のルールではこの「検査済証」がないとリフォームの申請手続きが非常に困難になります。


👤 「大久保エリア特有の注意点はありますか?」

お客様 👤:このあたり(明石市大久保町)で中古物件を探すときに、特に気をつけることはありますか?

ノダチ 🧑‍💼:大久保エリアは、古くからの街並みと、新しく開発された住宅地が混在していますよね。

  1. 「位置指定道路」や「2項道路」の問題大久保の古い街中だと、道幅が狭い道路に接している物件が多いです。こういった物件で大規模リフォームをする際、道路後退(セットバック)が必要になったり、そもそも再建築が難しい場合もあります。書類がないと、道路との関係性も証明しづらくなります。
  2. 空き家活用・相続物件ご両親から相続した古い空き家をリフォームして貸し出そう、あるいは売却しようとする場合。当時の書類が仏壇の奥や押し入れの段ボールから出てくることがあります。「ただの紙切れ」だと思って捨ててしまう方が多いのですが、絶対に捨てないでください!それが「数百万円の価値」を持つことになります。

お客様 👤:実家の整理をするときは、チラシ一枚でも慎重にチェックしないといけませんね……。


🧑‍💼 不動産売却を検討中の方へ:書類は「最強の武器」です

ノダチ 🧑‍💼:逆に、これから明石で家を売ろうと考えている方にとっては、これらの書類が揃っていることは、買い手に対する「安心材料」になります。

  • 「この家は、令和7年4月以降もスムーズにリフォームできますよ」
  • 「建築時のエビデンスがしっかりしているので、住宅ローンも通りやすいですよ」

こう言えるだけで、売却価格を高く維持できたり、成約までのスピードが格段に早まったりします。もし「書類があるかどうかわからない」という場合は、早めに私にご相談ください。明石市役所の建築指導課などで記録が残っているか一緒に調査することも可能です。


👤 「最後に……ノダチさんなら、どう動きますか?」

お客様 👤:改正の話を聞いて、少し怖くなってきました(笑)。もし私が今、中古戸建を買うなら、どう動くのが正解でしょうか。

ノダチ 🧑‍💼:怖がる必要はありませんよ!正しく知っていれば、対策は立てられます。私なら以下の3ステップで進めます。

  1. 内覧時に「書類の有無」を必ず確認する「間取りが素敵!」だけで決めず、必ず仲介会社に「検査済証と図面はありますか?」と聞いてください。
  2. リフォーム会社を早めに巻き込む今回の改正を熟知しているリフォーム会社や建築士と一緒に物件を見に行き、「この書類で申請が通るか」を事前にジャッジしてもらいます。
  3. 「株式会社nodachi」に相談する こうした法律の改正や実務の細かいポイントを把握している「地元の不動産屋」を味方につけるのが一番の近道です。

お客様 👤:確かに、一人で書類を読み解くのは無理そうです……。ノダチさん、今度気になる物件があるので一緒に書類を見てもらえませんか?

ノダチ 🧑‍💼:もちろんです!私地域密着ならではのフットワークで大切な住まい探しや売却を全力でサポートさせていただきますよ。


🏠 まとめ:令和7年4月はリフォームの「転換点」

今回の改正をまとめると、ポイントは3つです。

  1. 木造2階建てのリフォームでも「建築確認」が必要なケースが増えた。
  2. 申請には「新築時の書類(特に検査済証や図面)」が不可欠。
  3. 書類がない物件は、リフォーム費用が増大したり、資産価値が下がるリスクがある。

中古住宅の購入・売却・リフォーム、あるいは空き家の管理でお困りの方はぜひ「株式会社nodachi」までお気軽にお声がけください。

難しい法律の話、こうして噛み砕いてお伝えします!

あなたの住まいの「これから」を一緒に考えていきましょう。🧑‍💼✨

不動産のお悩みは

「株式会社nodachi」へ

  • 会社名

    株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
  • 代表取締役

    野田 紘史(のだ ひろふみ)
  • 所在地

    〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番地の7
  • 電話番号

    078-939-8527
  • 営業時間

    10:00~18:00(定休日:水曜)
  • メール

    info@nodachi.info
  • ホームページ

    https://nodachi.info
  • LINEからのご相談も大歓迎です