お客様:ノダチさん、こんにちは!実は最近、夫婦でマイホームの購入を本格的に考え始めまして。色々とインターネットで土地の情報を検索しているんですが……正直、何を基準に選べばいいのか分からなくて悩んでいるんです💦 駅からの距離や広さ、価格はもちろん大事なんですけど、最近は地震や豪雨などの自然災害のニュースも多くて、「本当にこの土地を買って、何十年も安心して住めるのかな?」って不安になってしまって……。
ノダチ:おっしゃる通り、近年は日本全国で想定外の自然災害が発生しており、多くの方が「立地」や「価格」だけでなく「安全性」を最優先事項として土地探しをされるようになっています。私たち不動産会社も、物件をご紹介する際には必ず自治体が発行している「ハザードマップ」を確認し、重要事項説明の際にお客様にご説明する義務があります。ただ……実は、ハザードマップだけでは「その土地の本当の姿」を完全に把握することは難しい場合もあるんです🤫
お客様:えっ!?そうなんですか!?市役所とかが出しているハザードマップで安全な色(白など)になっていれば、絶対に安心だと思っていました……!💦
ノダチ:もちろん、ハザードマップは非常に重要で真っ先に確認すべき素晴らしい資料です!しかし、ハザードマップはあくまで「特定の条件下(例えば1000年に1度の大雨など)で、どの程度被害が出るか」というシミュレーション結果を示したものです。私が今日おすすめしたいのは、その土地が「元々どんな場所だったのか」「地形的にどんな特徴を持っているのか」という、土地の根本的な素性を丸裸にする方法なんです。それが、プロの不動産業者や建築家も日常的に活用している「国土地理院の『地理院地図』」を使った調査です!ブログの最後にリンクを貼っておきます!🗺️✨
お客様:こくどちりいん……?なんだかすごくお堅い国の機関の名前が出てきましたね(笑)。プロが使うツールってことは、専用の有料ソフトが必要だったり、操作が難しかったりするんじゃないですか?私みたいな素人でも使えるんでしょうか?🤔
ノダチ:ご安心ください!😄 国土地理院は日本の地図や測量を行う国の機関ですが、彼らが提供している「地理院地図」は、インターネット環境さえあれば、パソコンでもスマートフォンでも、誰でも無料で見ることができるウェブサイトなんです!しかも、Googleマップと同じような感覚でスクロールや拡大縮小ができるので、操作もとっても簡単なんですよ📱✨
お客様:無料なんですね!それは嬉しいです!でも、普段使っているGoogleマップと何が違うんですか?Googleマップでもお店の場所やストリートビューが見られて便利ですよね?
ノダチ:Googleマップは「現在」の道路やお店、建物を探すのには世界で一番便利なツールです。しかし、国土地理院の地理院地図が優れているのは、「地形の起伏」や「過去の姿」、さらには「防災に特化した専門的な情報」を何層にも重ねて表示できる点なんです!まるで土地のレントゲン写真を撮ったり、タイムマシンに乗ったりするようなことができるんですよ!🕰️✨
お客様:タイムマシン!?なんだか面白そうですね!具体的に土地探しの時にどんな風に使うのか教えてもらえますか?📝
ノダチ:はい、もちろんです!土地探しにおいて、地理院地図を活用する最大のポイントは大きく分けて3つあります。順番に詳しく解説していきますね!😊
活用ポイント①:過去の航空写真で「土地の履歴書」を確認する!📸
ノダチ:まず1つ目の超重要機能が「年代別の航空写真」の確認です!地理院地図の画面左上にある「地図アイコン」をクリックして、「年代別の写真」というメニューを選ぶと、なんと1970年代、1960年代、場所によっては戦前や明治時代の航空写真や地図を見ることができるんです!✈️
お客様:ええー!50年以上前の写真が見られるんですか!?すごい!でも、昔の写真を見て土地探しにどう役立つんですか?今はもう立派な住宅街になっているなら昔のことは関係ないような気もするんですが……。
ノダチ:実はそこが落とし穴なんです!😱 表面上は綺麗に造成された真新しい分譲地であっても、地面の下の「地盤の強さ」はその土地が昔どんな使われ方をしていたかに大きく左右されます。例えば、お客様が気に入った土地を地理院地図の1970年代の航空写真で見てみたとします。もしそこが「田んぼ」や「ため池」あるいは「川の跡」だったらどう思いますか?🌾💧
お客様:えっ……元々が池や田んぼだったということは、水分をたくさん含んでいて地盤がドロドロで柔らかそうですね……。地震が起きたら液状化したり、家が傾いたり沈んだりしそうで怖いです💦
ノダチ:大正解です!👏 もちろん、元が田んぼや池であってもきちんと適切な地盤改良工事を行えば家を建てることは可能です。しかし!問題は「地盤改良工事には多額の費用がかかる」ということです。一般的な木造住宅でも、軟弱地盤だと判定された場合地盤にコンクリートや鉄の杭を打ち込む工事が必要になり、100万円〜200万円規模によってはそれ以上の追加費用が発生することがあります💸
お客様:ひゃ、100万円以上ですか!?土地と建物の予算をギリギリで組んでいたら完全に予算オーバーになっちゃいますね……😭 恐ろしいです。
ノダチ:そうなんです。だからこそ、「この土地は昔どうだったのか?」を事前に確認することが大切なんです。もし、昔の航空写真を見てそこが元々「山や丘を削った場所(切土)」であれば地盤は比較的固い可能性が高く、「谷を土で埋めた場所(盛土)」や「水田」であれば軟弱な可能性が高いと推測できます。これを買う前に知っておくだけで、地盤改良費用の予算をあらかじめ確保しておいたり最悪の場合は購入を見送るという判断ができたりするんです!プロは必ず「土地の履歴書」をチェックしていますよ🔍✨
活用ポイント②:「色別標高図」で地形の起伏と水害リスクを可視化する!⛰️
ノダチ:さて、2つ目の活用ポイントは「色別標高図」です!地理院地図のメニューからこれを選択すると、日本全国の地図が、高さ(標高)に応じてカラフルに色分けされます。低い場所は青や水色、少し高くなると緑や黄色、山のように高い場所は赤や茶色といった具合です🎨
お客様:へえ〜、一目で高いところと低いところが分かるんですね!でも、現地を見に行けば坂道があるかどうかくらいは分かるんじゃないですか?🚶♂️
ノダチ:確かに目で見える大きな坂道なら分かりますが、人間の目って実は結構いい加減なんです😅 例えば、「全体的に平坦に見える広大な平野」であっても、色別標高図で見ると、わずか数十センチから1メートルほどの「微細な高さの違い(微地形)」があることがはっきりと分かります。そして、この「わずか数十センチの差」が水害の時には運命の分かれ道になるんです!🌊
お客様:数十センチの差で!?どういうことですか?
ノダチ:水は必ず「低い場所」へと流れていきますよね。もし大雨で川が氾濫したり、下水道から水が溢れたり(内水氾濫)した場合、真っ先に水が溜まるのは、周囲よりも少しでも標高が低い「窪地」です。現地を歩いているだけでは平坦に見えても、色別標高図で青く窪んでいる場所は水が溜まりやすいリスクがあると考えられます。逆に、周囲より少しだけ黄色く出っ張っている場所(自然堤防などと言います)は、水害に強い安全な場所と言えます🛡️
お客様:なるほど!!目では分からない地形の凸凹が色で見えるのは画期的ですね!もし候補の土地が二つあって迷っていたら、色別標高図で少しでも黄色い(高い)方を選ぶといった使い方ができそうです!✨
ノダチ:まさにその通りです!👏 特に、近年増えているゲリラ豪雨による浸水被害を避けるためには、ハザードマップと併せてこの「色別標高図」で周囲との高低差を把握しておくことが非常に有効です。
活用ポイント③:「治水地形分類図」で土地の真の姿を知る!🗺️
ノダチ:そして3つ目、少しマニアックですが最強の機能が「治水地形分類図」です!👨🏫
お客様:漢字ばかりで呪文みたいです!(笑)どんな機能なんですか?🪄
ノダチ:これはですね、日本の地形を「ここは昔川が流れていた場所(旧河道)」「ここは水が溜まりやすい低い土地(後背湿地)」「ここは川の氾濫で土砂が積もってできた少し高い土地(自然堤防)」というように、土地の成り立ちや水害リスクに基づいて専門的に分類・色分けした地図なんです!先ほどの年代別写真や色別標高図の集大成のようなものです!🌟
お客様:それはすごい!専門家がわざわざ分析して色分けしてくれているんですね!
ノダチ:そうなんです!例えば、現在家が立ち並んでいる場所でも、この治水地形分類図で「旧河道」という薄青色に塗られていたら要注意です。「旧河道」とは、昔川が流れていた場所のことです。川は長い年月をかけて蛇行して流れを変えますが、昔の川の跡は周囲よりも土地が低く、しかも地下には川の水分が残っていたり砂や泥が積もっていたりするため、地盤が軟弱でかつ大雨の際には水が真っ先に流れ込んでくる水害の超ハイリスクエリアなんです!🚨
お客様:ひぃぃ!😱 見た目は普通の住宅街でも、地面の下は川の跡だなんて……知らずに家を建てて大雨が来たら大惨事ですね💦 ハザードマップでは分からないこともあるんですか?
ノダチ:そこがポイントなんです!ハザードマップは「大きな河川が氾濫したときのシミュレーション」がメインの場合が多く、小規模な内水氾濫やピンポイントの地盤の弱さまではカバーしきれていないことがあります。しかし治水地形分類図は「地形そのものの性質」を示しているので、より根本的なリスクを把握できるんです。
その他にも、山間部や丘陵地に近い土地を探す場合は、「土砂災害警戒区域」の層を重ねて表示したり、「活断層」の場所を赤い線で表示したりすることも可能です。まさに、マイホームの安全を守るための情報が詰まった宝箱のようなサイトなんですよ!🎁✨
お客様:いや〜、ノダチさん!今日お話を聞けて本当に良かったです!「地理院地図」、すごすぎますね!早速今夜、気になっている土地の場所をスマートフォンで検索してみます!💻📱 昔の航空写真を見るだけでも面白くて時間が溶けちゃいそうです(笑)。
ノダチ:ぜひぜひ!ご夫婦で宝探しのような感覚で色々と調べてみてくださいね!😊 もちろん、専門的な地図なので「これってどういう意味?」「この色は安全なの?」と迷われることもあると思います。そんな時は、いつでも一緒に読み解いていきましょう!💪✨
お客様:心強いです!やっぱり、こういう深い知識を持っていて、メリットだけじゃなくてリスクもちゃんと教えてくれる不動産屋さんにお願いしたいです。物件の見学に行く前にノダチさんに調べてもらうことはできますか?🙇♀️
ノダチ:もちろん大歓迎です!!😆✨ 株式会社nodachiではお客様から「この土地気になってます!」とご相談をいただいた時点で、この地理院地図をはじめとするツールを駆使して土地の素性を調べます!🔍 法務局での権利関係の調査や、役所での法令制限の調査はもちろんですが「自然災害のリスク」と「地盤の状況」を事前にお伝えすることは不動産のプロとして最も重要な責任だと考えています。
お客様:そこまでやっていただけるんですね!😭 大きな買い物なので不安でいっぱいでしたが、ノダチさんが味方になってくれれば本当に安心です。これからも色々とご相談させてください!よろしくお願いいたします!✨
ノダチ:はいっ!お任せください!!😊💪 マイホーム探しはお客様と私たち不動産会社の二人三脚です。お客様の人生最大のプロジェクトを絶対に後悔のない素晴らしいものにするため私が持っている知識と経験そして調査ツールを全て注ぎ込んでサポートさせていただきます!不動産探し、土地探しならぜひ「株式会社nodachi」までお気軽にお問い合わせくださいね!🏢✨
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