📝 本編:三為契約の「光と影」を徹底解剖
お客様:「ノダチさん、先日は三為契約の概要をありがとうございました。でも、もっと深く知りたいんです。ネットでは『三為は悪だ!』なんて極端な意見もあれば、『初心者には三為が一番』という声もあって、正直混乱しています……。」
ノダチ:「お客様、素晴らしい探究心ですね!確かに三為契約は、その特殊な構造ゆえにメリットとリスクが表裏一体なんです。今日は、業界の裏事情も含めて、お答えしますね!」
1. なぜ「三為」という形が生まれたのか?
お客様:「そもそも、なぜわざわざ登記を省略するような複雑なことをするんですか?」
ノダチ:「それは、日本の税制と不動産登記制度に関係があります。通常の転売(A→B→C)だと、間に入る業者Bは、物件を所有した瞬間に『不動産取得税』を払い、名義を変えるために『登録免許税』を払わなきゃいけません。これが結構バカにならない金額なんです。
三為契約(第三者のためにする契約)を使えば、業者Bは所有権を取得せずに、売主Aから買主Cへ権利をパススルーできます。この『中間コストの削減』が、業者にとっての最大の魅力なんです。」
お客様:「なるほど、節税(あるいはコストカット)の手法なんですね。」
ノダチ:「ええ。でも、単なる節税だけじゃないんです。業者が一度在庫として抱えるリスクを負いつつも登記の手間を省くことで、非常にスピーディーな取引が可能になります。これが市場の流動性を高めている側面もあるんですよ。」
2. 「三為物件」はなぜ価格が高くなりやすいのか?
お客様:「でも、やっぱり気になるのは価格です。業者の利益が乗っているんですよね?」
ノダチ:「三為契約の場合、業者は単に右から左へ流すだけではありません。多くの場合、『付加価値』をつけています。
- リノベーション費用:ボロボロの部屋を買い取り、業者がピカピカに直す。
- 瑕疵(かし)の引き受け:元の売主が負いたくない修繕責任を、プロである業者が肩代わりする。
- 客付けの苦労:出口(買主)を見つけるための広告宣伝費。
これらが価格に乗るため、市場価格より高くなるのは必然と言えます。ただし、問題はこの『乗せ幅』が適正かどうかなんです。」
3. 買主が絶対に確認すべき「2つのポイント」
お客様:「適正かどうか、どうやって見分ければいいんですか?」
ノダチ:「まずは、『周辺の成約事例』を徹底的に調べることです。ここについては私にお任せください! 同じマンションの別室がいくらで売れたか、類似物件の相場はいくらか。三為業者が提示する価格が相場から乖離しすぎていないかをチェックします。
もう一つは、『融資の評価額』です。銀行がその物件をいくらと評価しているか。三為物件は提携ローンでフルローンが出ることもありますが、それは業者の力添えあってこそ。本来の物件価値以上に融資を受けてしまうと、将来売る時に『オーバーローン』で苦しむことになります。」
4. ノダチが「三為」について思うこと
お客様:「ノダチさんは、三為物件をお客さんに勧めますか?」
ノダチ:「ケースバイケースですね。例えば、『忙しくてリフォームの手配なんてできない、多少高くても保証がしっかりした綺麗な部屋にすぐ住みたい(あるいは貸したい)』という方には、三為物件は非常に効率的です。プロが一度検品しているようなものですからね。
逆に、『少しでも安く買って、自分で工夫して利益を出したい』という方には、仲介物件を粘り強く探すことをお勧めします。私の仕事は、お客様のライフスタイルや投資目的に合わせて、『その三為契約に納得感があるか』を一緒に検証することだと思っています。」
💬 まとめ:後悔しないために
お客様:「三為契約の正体が、かなり具体的に見えてきました。単に『怪しい』と切り捨てるのではなく、内容を吟味することが大切なんですね。」
ノダチ:「その通りです!不動産に『絶対の正解』はありませんが、『納得できる根拠』は必ずあります。私はダメなものはダメとはっきり言えます。」
三為物件のセカンドオピニオンから、地元密着の物件探しまで。明石大久保の不動産のことならいつでも「ノダチ」を頼ってくださいね!😊
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