1. はじめに:なぜ「都市計画」が大事なの?
お客様:「ノダチさん、こんにちは!最近、大久保駅の周辺を見ていて思ったんですけど、新しい道ができたり、大きな公園が整備されたりしていますよね。あれって、誰がどんな風に決めているんですか?🤔」
ノダチ:「こんにちは!お疲れ様です😊。いいところに気づきましたね。まさにそれこそが『都市計画事業』の成果なんです。簡単に言うと、『みんなが使いやすく、災害に強く、安全に暮らせる街にするための公式なプロジェクト』のことなんですよ。」
お客様:「公式なプロジェクト…なんだか国や市が進める大きな話に聞こえますね。でも、個人がマイホームを買うときにも何か関係があるんでしょうか?」
ノダチ:「実は、大ありなんです!むしろ、ここを知らずに家を買ってしまうと、『将来、目の前に大きな道路ができるはずだったのに!』とか『お気に入りの庭が削られることになった!』なんて驚くことになりかねません💦。今日は一緒に、その中身を覗いてみましょう!」
2. 「都市計画事業」の正体とは?
お客様:「そもそも、普通の道路工事や公園整備と、都市計画事業は何が違うんですか?」
ノダチ:「普通、家を建てるのは個人の自由ですが、みんなが好き勝手な向きで家を建ててしまったらどうでしょう? 消防車が通れないほど道が狭くなったり、子供たちが遊ぶ公園が一つもなかったりして、結果的にみんなが困りますよね?」
お客様:「確かに、それは住みにくいですし、火事があった時も怖いですね…😰」
ノダチ:「そうなんです。だから、行政(明石市や兵庫県)が『ここは住宅街にしよう』『ここには幅の広い道路を通そう』とあらかじめ地図上に計画を描きます。その計画を実現するために、土地を買い取ったり、道路を舗装したりする活動そのものが『都市計画事業』です。主に以下の2つが代表的ですね。」
- 都市計画施設: 道路、公園、下水道、ゴミ処理場などの公共施設の整備 🛣️🌳
- 市街地開発事業: 土地区画整理事業のように、エリア丸ごとを新しく作り直すプロジェクト 🏗️
3. 明石・大久保で見られるリアルな事例 📍
お客様:「僕たちが住んでいる大久保周辺だと、具体的にどんな例がありますか?」
ノダチ:「一番わかりやすいのは、JR大久保駅の南側エリアですね。昔の姿を知っている地元の人はみんな驚かれますが、あそこは『土地区画整理事業』によって、広い歩道やイオン明石のような大型施設、そして整然としたマンション群が作られました✨」
お客様:「あ!あの開放的で便利な感じは、あらかじめ計算されて作られたものだったんですね!」
ノダチ:「そうなんです。もしあの事業がなかったら、今のような賑わいや利便性はなかったかもしれません。一方で、大久保町内でもまだ『計画中』のまま、手付かずの道路(都市計画道路)が地図上にだけ存在していたりします。これから家を買う方は、その計画が『いつ、どこを通るのか』を知っておくのがすごく大切なんです👍」
4. 知っておくべき「建築の制限」について 🚧
お客様:「でも、もし自分の土地がその『計画』の中に入っていたらどうなるんですか? 自由に家を建てられなくなるとか…?」
ノダチ:「鋭いですね。実は、計画の進み具合(段階)によって、建てられる建物に制限がかかるんです。ここが重要事項説明でも特に重要なポイントになります。」
① 計画決定(いつかやる予定の段階)
地図上で「ここは将来、道路になりますよ」と決まっているだけの状態です。
- 制限: 基本的に「3階建て」は建てられません。階数が2階以下で、地階(地下室)がなく、木造や鉄骨造などの『壊しやすい構造』に限られます。
- 理由: いざ事業が始まって道路を作るときに、立ち退きや取り壊しをスムーズに、かつ費用を抑えて行えるようにするためです🏠🚫
② 事業決定(いよいよ工事が始まる段階)
予算がつき、「来年から具体的に動きます!」という確定した状態です。
- 制限: 建物の建築には、さらに厳しい知事等の許可が必要になります。基本的には、これから長く住むための家を建てるのは難しくなります。
お客様:「ええっ、せっかくのマイホームなのに、制限があるなんて😱。でも、計画があってもなかなか進まないこともあるって聞きましたが…。」
ノダチ:「おっしゃる通りです。明石市内でも、計画決定から数十年動いていない場所もあります。でも、『動かないから大丈夫』ではなく、『いつか動く可能性がある』というリスクを正しく理解して納得することが、後悔しない秘訣なんですよ。」
5. メリットとデメリット、どっちが大きいの? 🤔
お客様:「正直、制限がある物件は避けたほうがいいような気がしてきましたが…。実際はどうなんでしょう?」
ノダチ:「実は一概にそうとも言えないのが不動産の面白いところなんです。判断の基準を整理してみましょう!」
【メリット:意外な魅力がある?】
- 資産価値の向上: 計画通りに道路が広がり、綺麗な街並みになれば、エリア全体の価値がグンと上がります📈
- 日当たり・開放感: 目の前が広い道路になる計画なら、将来的に大きな建物が建って日が陰る心配がなくなります。
- 価格の優位性: 建築制限がある分、周辺の相場よりも少し安く売り出されていることがあります。
【デメリット:注意すべき点】
- 将来の立ち退きリスク: 事業が本格化すれば、土地を売って引っ越さなければならなくなります。
- 売却の難しさ: 制限があることを嫌う買い手もいるため、将来売りにくくなる可能性もゼロではありません。
- 住宅ローン: 銀行によっては、制限が厳しい物件に対して融資の評価を下げることがあります💦
6. ノダチ流・物件選びのアドバイス 🏡
お客様:「なるほど〜。都市計画事業って、街を良くするためのものだけど、買う人にとっては『自分の人生設計に合うかどうか』を試されるものなんですね。」
ノダチ:「その通りです!一番怖いのは、契約の直前まで『その事実を知らずに夢を見てしまうこと』です。私たちのような地元の不動産屋の役割は、市役所の都市計画課に何度も足を運び、その計画の現状や優先順位を泥臭く調べて、ありのままをお伝えすることだと思っています😊」
お客様:「今日のお話で、土地を見る目が変わりました!物件概要に『都市計画道路』って書いてあったら、まずはノダチさんに相談しますね。」
ノダチ:「ぜひぜひ!『この道、いつできるの?』『立ち退きになったらどうなるの?』といった疑問、大歓迎です。一緒に大久保の街の未来を想像しながら、納得のいく住まい探しをしましょう!🤝✨」
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会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
所在地:〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番7号
電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info
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