不動産 豆知識 明石 大久保 売却 購入 耐震 制震 免震

👨‍🦰 お客様
「ノダチさん、最近の住宅広告で“制震”とか“免震”ってよく見るんですけど、正直よく分からないんです💦 耐震とはどう違うんですか?」

👨‍💼 ノダチ
「いい質問ですね!✨ 日本は地震大国ですから“地震に強い家”は必須条件。
その地震対策には大きく 耐震・制震・免震 の3つがあるんです。それぞれの違いを整理しておきましょう。」

※耐震等級については「耐震等級について教えて!【地震に強い家を選ぶために】」をご参考に


耐震・制震・免震の基本的な考え方

👨‍💼 ノダチ
「簡単にイメージすると👇」

  • 耐震:建物を“ガチガチ”にして揺れに耐える 💪
  • 制震:揺れを“吸収・減衰”して被害を減らす ⚖️
  • 免震:建物を地面から“切り離して”揺れを伝えにくくする 🚀

👨‍🦰 お客様
「おぉ!言葉だけだと難しいけど、イメージすると分かりやすいですね!」


耐震構造とは?

👨‍💼 ノダチ
「耐震は一番ベーシック。柱や梁、壁を強くして揺れに耐える構造です。
日本の建築基準法は基本的に“耐震等級1”を満たせば建築可能。つまり最低限の安全基準は耐震にあります。」

👨‍🦰 お客様
「つまり“頑丈に作る”ってことですね?」

👨‍💼 ノダチ
「そうです!ただし揺れ自体はそのまま建物に伝わるので、家具の転倒や室内被害は避けられない場合があります。」


制震構造とは?

👨‍💼 ノダチ
「制震は、建物の中に**ダンパー(制震装置)**を入れて、揺れを吸収する仕組みです。
例えば、車のショックアブソーバーのようなイメージですね🚗。」

👨‍🦰 お客様
「なるほど!揺れを和らげるってことですか!」

👨‍💼 ノダチ
「その通り!耐震だけの家と比べると、揺れの体感を3分の1~2分の1に抑えられるケースもあります。
地震だけじゃなく、台風などの風揺れにも有効なんです🌪️。」


免震構造とは?

👨‍💼 ノダチ
「免震はもっとハイレベル。建物と地盤の間に“免震装置”を入れて揺れを直接伝えない構造です。
まるでスケートの上に建物を置いているようなイメージ⛸️。」

👨‍🦰 お客様
「へぇ~!揺れそのものをシャットアウトするんですね!」

👨‍💼 ノダチ
「はい。高層マンションや病院などに多く採用されています。ただし、建築コストがかなり高くなるのがデメリットですね。」


3つの比較

構造特徴メリットデメリット主な採用例
耐震頑丈に建てるコストが安い・一般的揺れはそのまま伝わる一般住宅
制震揺れを吸収室内被害軽減・繰り返し地震に強いコスト増・設置スペース必要中高層住宅・新築戸建て
免震地面と切り離す揺れそのものを抑える・家具被害少コスト高・敷地条件あり高層マンション・病院

メリットとデメリット

👨‍🦰 お客様
「やっぱり免震が一番良さそうですけど、値段が高いんですね…💦」

👨‍💼 ノダチ
「そうなんです。一般的な戸建てではコストや敷地条件から免震はあまり採用されません。」


ユーモアで覚える!

👨‍💼 ノダチ
「例えるなら…

  • 耐震=“筋トレでムキムキ💪”
  • 制震=“クッションで衝撃吸収🛋️”
  • 免震=“浮き輪でぷかぷか🌊”

って感じです(笑)。」

👨‍🦰 お客様
「あ~めちゃくちゃイメージ湧きました🤣」


どの構造を選ぶべき?

👨‍💼 ノダチ
「選び方の目安はこんな感じです👇」

  • コストを抑えたい → 耐震
  • 家族の安全+室内被害を減らしたい → 制震
  • とにかく最高レベルの安心 → 免震

👨‍🦰 お客様
「うちは小さい子どもがいるから、やっぱり制震が良さそう!」

👨‍💼 ノダチ
「その判断、すごく現実的でおすすめです👍」

まとめ

👨‍💼 ノダチ
「制震や免震は、耐震と並ぶ“地震に強い家”のキーワード。

  • 耐震=頑丈に耐える
  • 制震=揺れを吸収
  • 免震=揺れを伝えない

家族構成・地域の地盤・予算によって最適な選択肢は変わります。
これからマイホームを検討するなら、ぜひ“耐震だけでなく制震や免震”も視野に入れてみてくださいね😊」

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