
👩🦰お客様
「ノダチさん、この前マンションの広告を見てたら“スキップフロア設計”って書いてあったんですけど…住宅の間取りじゃなくて、エレベーターの話っぽかったんですよね。これってどういう意味ですか?」
👨💼ノダチ
「そうなんです😊 スキップフロアにはいくつか意味がありますが、マンションの場合、“エレベーターが全ての階に止まらない設計”を指すことが多いです。」
👩🦰お客様
「えっ!エレベーターが全部の階に止まらないんですか?」
👨💼ノダチ
「はい。例えば、偶数階にだけエレベーターが止まるマンションや、奇数階だけに止まるマンションがあります。自分の部屋がエレベーター停止階じゃない場合は、上下の階で降りて、階段で移動するんです。」
👩🦰お客様
「なるほど〜…。なんでそんな作りにするんですか?」
👨💼ノダチ
「主な理由は2つあります。
1つ目はエレベーター設置台数を減らしてコストを抑えるため。
2つ目は廊下や共用部のスペースを効率的に使うためです。💰」
👩🦰お客様
「じゃあ、毎回階段を使わないといけないんですか?不便じゃないです?」
👨💼ノダチ
「確かに停止階じゃないと階段の利用は必須です。でも、階段といっても1階や2階分だけなので、そこまで大変ではないと感じる方も多いです。逆に“階段を使うことでちょっとした運動になる”とポジティブに考える方もいますね🏃♂️」
👩🦰お客様
「確かに健康には良さそうだけど、荷物があるときは大変そう…。」
👨💼ノダチ
「そうですね。特に大きな荷物やベビーカー、重い買い物袋などは不便に感じることがあります。そのため、引っ越しや大きな荷物搬入時はエレベーター停止階ではないことを伝えておく必要があります。」
👩🦰お客様
「じゃあ、スキップフロアの部屋を選ぶときって、何か注意することありますか?」
👨💼ノダチ
「大きく3つあります。
①ライフスタイルとの相性…階段の昇り降りに抵抗がないか。特に小さなお子さんや高齢者がいる場合は要注意。
②荷物運びの頻度…日常的に重い荷物を運ぶなら、停止階のほうが便利。
③防犯面…階段利用が必須なので、共用廊下や階段の防犯性も確認しましょう。」
👩🦰お客様
「じゃあ、停止階の部屋を選んだほうがいいんですか?」
👨💼ノダチ
「一概には言えません😊 停止階は便利ですが、その分人気が高く価格が上がる傾向があります。逆に停止階以外は少し価格が抑えられている場合もあります。予算や生活スタイルに合わせて選ぶのがベストです。」
👩🦰お客様
「へぇ〜!じゃあスキップフロアってデメリットだけじゃなくて、メリットもあるんですね。」
👨💼ノダチ
「そうなんです。例えば、廊下の人通りが少ないことで静かに暮らせるとか、停止階以外は人の出入りが少なく防犯性が高いと感じる方もいます🔑」
👩🦰お客様
「それは意外!静かに暮らしたい人には向いてるかも。」
👨💼ノダチ
「そうですね。さらに、スキップフロアのマンションは構造的にも特徴があって、階段や廊下の配置に工夫が見られるので、間取りのバリエーションも増えます。普通のマンションにはないレイアウトの部屋が見つかるかもしれません。」
👩🦰お客様
「じゃあ、もしスキップフロアの物件を探すときは、現地を見たほうがいいですね。」
👨💼ノダチ
「絶対に現地見学をおすすめします😊 階段の幅や高さ、共用部の雰囲気、実際の移動距離などは図面や写真ではわかりにくいので、自分の生活イメージに合うか体感してみると安心です。」
👩🦰お客様
「うん、聞いてみたら思ってたよりアリかも。今度見学してみたいです!」
👨💼ノダチ
「もちろんです!明石・大久保エリアにもスキップフロア設計のマンションがありますから、候補をご案内しますね🏢」
📌 まとめポイント
- マンションのスキップフロア=エレベーターが全階に止まらない設計
- コスト削減・スペース効率化が目的
- 停止階以外は階段で1階分や2階分の移動が必要
- 静かさや価格面のメリットもある
- 実際に現地を見て生活動線を確認することが大事
📍不動産のお悩みは「株式会社nodachi」へ
会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
所在地:〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番7号
電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info
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