お客様:「ノダチさん、こんにちは!実は中古マンションを買って、自分好みにフルリノベーションしたいなと思っているんです。でも、ネットで見ると『ここは変えちゃダメ』とか色々書いてあって、何が正解か分からなくなっちゃって……。」

ノダチ:「お、リノベーション!夢が膨らみますね!✨ 確かにマンションには、一戸建てとは違う独自のルールがあるんです。基本的には『専有部分』は自由に変えられますが『共用部分』は個人の判断で勝手にいじることはできません。」

お客様:「専有部と共用部……。部屋の中は全部自分のものだから専有部だと思っていいんですよね?」

ノダチ:「それが実は、そうとも言い切れないのが面白いところなんです(笑)。今日はそのあたりの『境界線』をスッキリ整理しましょう!」


1. 「専有部」と「共用部」の基本的な考え方

ノダチ:「まず、マンションの構造をイメージしてみてください。簡単に言うと『コンクリートの箱の内側』が専有部です。」

  • 専有部:壁紙、床材、キッチン、お風呂、トイレ、間仕切り壁など。
  • 共用部:コンクリートの躯体(骨組み)、玄関ドアの外側、窓サッシ、ベランダ、配管の本管など。

お客様:「えっ!?窓とかベランダって、私しか使わないのに『みんなのもの』なんですか?」

ノダチ:「そうなんです!ベランダや窓は外観に影響を与えますし、火災時の避難経路にもなるので、法律上や規約上は『専用使用権のある共用部』という扱いになるんです。🏢」


2. リフォームで「できること」リスト(専有部)

お客様:「なるほど……。じゃあ、まずは確実に変えられる『専有部』から教えてください!」

ノダチ:「了解です!専有部は基本的にお部屋のデザインや使い勝手を左右する場所ですね。」

① 内装の変更(壁紙・床材)

ノダチ:「壁紙を張り替えたり、フローリングを張り替えたりするのは自由です!ただし、床材についてはマンションごとに『遮音性能(L値)』の規定があることが多いので管理規約をチェックする必要がありますね。防音性の低いフローリングに勝手に変えると階下の方とトラブルになることも……。😱」

② 水回りの交換

ノダチ:「キッチン、ユニットバス、洗面台、トイレの交換も可能です。最新のアイランドキッチンにしたり、広々としたお風呂に変えたりするのはリノベのだいご味ですよね!」

③ 間取りの変更(間仕切り壁の撤去)

ノダチ:「部屋を区切っている壁を取り払って、広いリビングにするのもOKです。ただし、建物の構造が『壁式構造』の場合は、取り壊せない壁(耐力壁)がお部屋の中にあることもあるので要注意です。」

④ 建具の交換

ノダチ:「お部屋の中のドアやクローゼットの扉などは、好きなデザインのものに交換できます。🚪」


3. リフォームで「できないこと」・「注意が必要なこと」(共用部)

お客様:「逆にこれは絶対NG!っていうのは何ですか?」

ノダチ:「ここが重要です。知らずに工事を進めると、管理組合から元に戻すように言われてしまうこともあります。」

① 玄関ドアの交換(外側)

ノダチ:「玄関ドアは共用部です。外側の色を変えたり、勝手にドアごと交換したりするのはNG。ただし、内側にダイノックシートを貼ったり、内側だけ塗装したりするのはOKな場合が多いですよ!鍵(シリンダー)の交換も、管理組合への届け出が必要なケースが多いですね。」

② 窓サッシ・ガラスの交換

ノダチ:「サッシも外観の一部なので交換不可です。でも、今の窓の内側に新しく窓をつける『内窓(二重サッシ)』の設置は専有部扱いになるので、断熱や防音のために大人気のリフォームですよ!✨」

③ ベランダ・バルコニー

ノダチ:「ベランダにサンルームを作ったり床をコンクリートで固めたりするのはダメです。ウッドデッキやタイルを敷くのは、避難ハッチを塞がない範囲でかつ取り外し可能なものならOKとされていることが多いですね。」

④ パイプスペース(PS)の移動

ノダチ:「お部屋の中に、上下階を貫通している太い配管(本管)が通っている場所がありますよね?あのスペースは共用部なので、壊したり移動させたりすることはできません。これにより、トイレの位置を大きく変えられないといった制約が出てくるんです。🚽」


4. リフォームの「グレーゾーン」:管理規約がすべて!

お客様:「なんだか、思っていたより厳しいところもあるんですね……。じゃあ、結局どこを見れば正確にわかるんですか?」

ノダチ:「ずばり、そのマンションの『管理規約』『使用細則』です!これに勝るものはありません。📖」

お客様:「管理規約って、あの分厚い書類ですよね。読むのが大変そう……。」

ノダチ:「そうなんですよね(笑)。でも、そこには『工事の何日前までに届け出るか』『床の遮音レベルはどれくらいか』『土日祝日の工事は可能か』など、リフォームに関する重要なルールがすべて書かれています。

最近では、窓ガラスの交換も、管理組合の許可を得て一定の基準を満たせば個人負担で変更可能にするなど規約を緩和しているマンションも増えているんですよ。時代の流れに合わせてルールも変わっているんです。😊」


5. 失敗しないための「マンションリフォーム」3ステップ

お客様:「ノダチさん、失敗しないために何から始めたらいいかアドバイスをください!」

ノダチ:「承知いたしました!この3つを意識するだけで、トラブルの8割は防げますよ。👍」

ステップ1:購入前に「管理規約」を取り寄せる

ノダチ:「中古マンションを買ってから『え、フローリング禁止なの!?』なんてことになったら悲劇です。購入検討の段階で不動産屋に規約をチェックしてもらいましょう。」

ステップ2:現地調査にプロ(施工業者)を同行させる

ノダチ:「『この壁は壊せるか』『配管の勾配は取れるか』というのは、プロが見ないと判断できません。リノベ前提なら、内見時に工事会社の担当者も一緒に行くとスムーズです。」

ステップ3:近隣挨拶を徹底する

ノダチ:「マンションは共同住宅です。リフォーム工事の騒音や振動はどうしても発生します。管理組合への申請はもちろん、上下左右のお部屋の方には業者任せにせず自分でも一言挨拶に行くだけでその後の入居生活がグッと楽になりますよ。🤝」


6. ノダチ流:マンションリフォームの楽しみ方

お客様:「ルールを守りながらも理想の住まいを作りたいです!」

ノダチ:「その意気です!制約があるからこそ、工夫のしがいがあるのがマンションリノベの楽しさ。

例えば、配管の関係でキッチンが動かせないなら、あえてその場所をオシャレなカウンターにして『カフェ風』に見せるのも手です。また、内窓をつけるだけで古いマンションでも驚くほど静かで暖かくなります。

明石エリアでも、築30年、40年のマンションを驚くほどカッコよく再生させて住んでいる方がたくさんいらっしゃいますよ!✨」


🏁 まとめ:専有部と共用部を知れば、リノベはもっと楽しくなる!

お客様:「ノダチさん、今日はありがとうございました!どこをいじって良くて、どこがダメなのか、ようやく整理がつきました。」

ノダチ:「それは良かったです!おさらいすると……。

  • 専有部:内装、キッチン、お風呂、間仕切り壁(構造上問題ないもの)。自分らしくデザインしよう!🎨
  • 共用部:窓、玄関ドア、ベランダ、構造体。ルールを守って、賢く工夫しよう!🏠

ですね。マンションリフォームは、ルールという枠組みの中でいかに自分たちの『好き』を詰め込むかのパズル。私、ノダチもそのパズルを一緒に解くお手伝いができれば最高に嬉しいです!😊」


お客様:「また具体的な物件が見つかったら、相談に乗ってくださいね!」

ノダチ:「もちろんです!いつでも明石大久保でお待ちしております。理想の住まいについて語り合いましょう!☕」

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