👨‍🦰 お客様
「ノダチさん!ついに新築物件を購入したんですけど…これから“住所取得”ってどうしたらいいんですか?正直、わからないことだらけで…😅」

👨‍💼 ノダチ
「おめでとうございます👏✨ 新築マイホームの購入は一大イベントですよね!でも“住所取得”や“住所変更”って、意外と複雑で迷うポイント。今日は新築物件購入後に必要な 住所の取得や住民票の手続き、登記、郵便局や銀行の変更 などを、一から分かりやすく解説しますね!」


1️⃣ そもそも「住所取得」ってどういうこと?

👨‍🦰 お客様
「そもそも“住所を取得する”って、どういう意味なんですか?家を買ったら勝手に住所って決まるんじゃないんですか?」

👨‍💼 ノダチ
「いい質問です!🏡
新築物件の場合、建物が完成した段階では“住所がまだ割り当てられていない”ケースがあります。
市区町村役場が 建物表題登記 をもとに新しい住所を割り当て、その後 住民票の移動 ができるようになるんです。」

👨‍🦰 お客様
「なるほど!じゃあ、勝手に郵便物が届くわけじゃないんですね💦」

👨‍💼 ノダチ
「その通り!ですから、“住所の割り当て”➡“登記”➡“住民票の異動”➡“各種変更手続き” という流れを踏む必要があるんです。」


2️⃣ 新築後の「住所取得」の大まかな流れ

👨‍💼 ノダチ
「具体的には、こんな流れになります👇」

  1. 建物表題登記(法務局に申請)
  2. 住所の割り当て(役所で新住所が決定)
  3. 保存登記(建物の所有者としての登記)
  4. 住民票の移動(役所で住所変更)
  5. 各種手続き(銀行・免許証・保険・学校・会社など)

👨‍🦰 お客様
「なるほど…やっぱり順番があるんですね!じゃあ最初の“建物表題登記”ってなんですか?」


3️⃣ 建物表題登記ってなに?

👨‍💼 ノダチ
「簡単に言うと、土地の上に新しい建物を建てたときに『ここに建物が建ちましたよ』と国(法務局)に報告する手続きです。これをしないと、新築の住所は割り当てられません。」

👨‍🦰 お客様
「へぇ〜。自分でやるんですか?」

👨‍💼 ノダチ
「通常は司法書士や土地家屋調査士に依頼します。ローンを使って家を建てた場合は、金融機関からも“必須”として依頼が来ることが多いですね。」

👨‍🦰 お客様
「じゃあ、ここを飛ばすことはできないんですね💦」

👨‍💼 ノダチ
「そうですね。ここがスタートラインです✨」


4️⃣ 新しい住所はどう決まるの?

👨‍🦰 お客様
「新しい住所って、どうやって決まるんですか?勝手に“◯丁目◯番地”ってつけられるんですか?」

👨‍💼 ノダチ
「はい、役所が決めます。道路に面している位置関係や街区表示に基づいて、“〇丁目〇番〇号”という住所が割り当てられるんです。
『好きな番地を選べますか?』と聞かれることがありますが…残念ながら基本的には選べません😂」

👨‍🦰 お客様
「じゃあ“ラッキーナンバーの7番地がいい!”ってワガママは通らないんですね(笑)」

👨‍💼 ノダチ
「そうなんです(笑)。ただし分譲地の場合は、区画ごとに最初から住所が決まっているケースもありますよ。」


5️⃣ 住民票の移動と引っ越し手続き

👨‍💼 ノダチ
「新しい住所が決まったら、次は 住民票の移動 です。役所で“転居届”を提出して住民票を移しましょう。」

👨‍🦰 お客様
「なるほど!これをしないと免許証とか健康保険証の住所も変えられないですよね?」

👨‍💼 ノダチ
「その通り!しかもお子さんがいる場合は、住民票がないと学校の転校・転入手続きもできません。
なので“住所取得後、早めに住民票移動”は鉄則です⚡」


6️⃣ 郵便局・銀行・免許証などの住所変更

👨‍💼 ノダチ
「住民票を移したら、次はライフラインや各種手続きです👇」

  • 郵便局で 転居届 を提出(旧住所宛の郵便物を1年間転送)
  • 運転免許証の住所変更(警察署または運転免許センター)
  • 銀行口座・クレジットカードの住所変更
  • 健康保険・年金の住所変更
  • 携帯電話・ネット回線・電気・ガス・水道の契約変更

👨‍🦰 お客様
「うわ〜、やること多いですね😅」

👨‍💼 ノダチ
「はい!でも順番を整理して進めれば大丈夫です。僕のおすすめは“リスト化”して一気にやること。最近はネットで変更できるサービスも多いので便利ですよ✨」


7️⃣ちょっとユーモアで覚える「住所取得の流れ」

👨‍💼 ノダチ
「ここまでまとめると👇」

  1. 建物表題登記(スタート)
  2. 住所が決まる(役所が命名)
  3. 住民票の移動(あなたの正式な住所に)
  4. 各種手続き(郵便局・銀行・免許など)

👨‍💼 ノダチ
「簡単に覚えるなら…“登記→住所→住民票→手続き”で『登・住・住・手』。
語呂はちょっと悪いですけど(笑)、これを覚えておけば安心です!」

👨‍🦰 お客様
「“登・住・住・手”…たしかにちょっと変だけど忘れないかも😂」

7️⃣建売住宅の場合の住所取得は?

👨‍🦰 お客様
「ノダチさん、今の話は“注文住宅”のケースですよね?じゃあ“建売住宅”を買った場合も同じなんですか?」

👨‍💼 ノダチ
「いい質問ですね!実は建売住宅の場合は少し違います。建売は 既に建物が完成していて販売されている物件 なので、ほとんどのケースで住所はすでに役所に登録されています。」

👨‍🦰 お客様
「じゃあ、最初から郵便物が届くんですね!」

👨‍💼 ノダチ
「そうです😊 つまり、注文住宅の場合は“建物表題登記”から始まりますが、建売住宅は 保存登記と所有権移転登記 だけをすればOK。住所は最初から決まっている場合が多いので、購入後はすぐに住民票を移せるんです。」


🎯まとめ

👨‍💼 ノダチ
「新築物件購入後の“住所取得”は、流れさえ理解しておけば大丈夫です!

  • 建物表題登記
  • 住所の割り当て
  • 住民票移動
  • 各種手続き

これを順番に進めれば、スムーズに新生活がスタートできます。『家を買ったのに郵便物が届かない!』なんてトラブルを避けるためにも、早めの手続きをおすすめしますよ!」

👨‍🦰 お客様
「はい!すごく分かりやすかったです✨ これで安心して新居生活を始められますね!」

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