中古住宅の売却・購入前に知っておきたい住宅診断の基本!
こんにちは「株式会社nodachi(ノダチ)」です😊
今回は、不動産売却や購入を考える際に知っておくと安心なキーワード、
「インスペクション(住宅診断)」について分かりやすくご紹介します!
🔍インスペクションとは?
インスペクション(inspection)とは、専門の建築士などの資格を持った第三者が住宅の状態を調査・診断することです。
特に中古住宅の売買において、「建物に不具合がないか」「今後大きな修繕が必要にならないか」などを客観的に確認するために行われます。
🛠️ どんなことを調べるの?
インスペクションで診断される主な項目はこちら👇
- 🏠 基礎や外壁などの構造部分の劣化やひび割れ
- 🚪 屋根・天井の雨漏りや破損
- 🚿 水まわり(浴室・キッチン・トイレなど)の状態
- 🪟 建具やサッシのゆがみ、開閉不良
- 🌬️ 換気・給排水設備の動作確認
あくまで「目視を中心とした非破壊検査」で、解体して内部を見るようなものではありません。
しかしながら、購入前の「安心材料」として非常に役立つ調査です✨
✅インスペクションのメリット
売主・買主の両方にとって、インスペクションを行うことには大きなメリットがあります。
売主様のメリット
- 🔧 トラブル防止
事前に不具合を把握しておけば、引渡し後の「こんなはずじゃなかった…」というクレームを防げます。 - 🏷️ 価格交渉を有利に
状態の良さが確認されれば、物件の価値が証明され、価格を下げずに売却できる可能性も。 - 📃 安心感の提供
「しっかり診断済みの物件」として、買主に安心感を与えることができます。
買主様のメリット
- 🧘 購入の安心材料に
中古住宅でも、問題点やメンテナンスの必要箇所を把握して購入できるため安心。 - 💸 将来の修繕コストを予測できる
診断によって、今後どれくらい費用がかかりそうかが見えてくる。 - 📝 保険やローンに有利になる場合も
インスペクション済の住宅は、「既存住宅売買瑕疵保険」に加入しやすくなるため、住宅ローン審査がスムーズになることも。
💡インスペクションは義務なの?
現在の法律ではインスペクション自体は義務ではありませんが、売買契約を仲介する不動産業者には以下のような説明義務があります👇
📑【宅地建物取引業法の改正ポイント(2018年)】
- 売買契約時に「インスペクションの実施有無」の説明が必要
- 実施済みの場合、その内容を買主に伝える必要がある
つまり、不動産会社は「この家、インスペクション受けてますか?」と聞かれたら、正しく答えなければならないのです。
💰インスペクションの費用と所要時間
項目 | 内容 |
---|---|
調査対象 | 戸建て住宅・マンションなど |
調査時間 | 約1.5〜3時間程度 |
費用相場 | 約5万円〜7万円(税別) |
実施者 | 建築士等の資格を持つ第三者機関 |
※物件の規模や築年数、エリアによって異なります。
ご希望に応じて、当社でもインスペクション会社のご紹介が可能です👨🔧
🏘️nodachiではインスペクションを推奨しています!
明石市・大久保エリアの不動産売却や購入をお手伝いする株式会社nodachiでは、
中古住宅の売買時にはインスペクションを積極的にご提案しています。
「リフォームするか迷っている」
「このまま住んで問題ないか知りたい」
「他社で断られた中古住宅を検討している」
そんな方も、お気軽にご相談ください😊
安心・納得の取引を一緒に実現しましょう!
📍明石市で不動産相続・売却なら「株式会社nodachi」へ
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