明石 大久保 不動産 売却 相続 空き家 空家

こんにちは!
明石市大久保町の地域密着型不動産「株式会社nodachi(ノダチ)」です😊

前回のブログでは「相続が発生したときにやるべきこと」をご紹介しましたが、今回はその中でも特にご相談の多い「不動産相続」について、さらに詳しく・わかりやすく解説していきます。

「親が亡くなり実家を相続したけど、何をすればいいかわからない…」
「兄弟と共有だけど話し合いが進まない…」
「名義変更が面倒でそのままにしている…」

こうしたお悩みを抱える方が、明石・大久保エリアでも年々増えています。
このブログでは、不動産相続の実務や注意点を徹底的に解説します。


🧭不動産相続の流れ|まずは全体像を把握しよう!

不動産を相続するとき、何から始めればいいのか分からない…という方が非常に多いです。
まずは相続の全体的な流れを確認しておきましょう。


✅ステップ1:法定相続人の確認

被相続人(亡くなった方)の戸籍をさかのぼり、誰が相続人かを確定します。
配偶者、子ども、兄弟姉妹など、続柄によって法定相続分が異なります。

📌相続人が複数いる場合、「遺産分割協議書」の作成が必要です。


✅ステップ2:不動産の把握・評価

次に、相続する不動産の内容を確認します。

  • 固定資産評価証明書
  • 登記簿謄本(全部事項証明書)
  • 公図・地積測量図

などを取得し、正確な資産状況を把握しましょう。

💡この段階で、不動産会社による【無料査定】を活用するのもおすすめです!


✅ステップ3:相続登記(名義変更)

2024年4月より、相続登記は義務化されました

  • 相続発生から3年以内に登記しないと、10万円以下の過料の対象になります。
  • 登記は司法書士に依頼することが多いですが、ご自身で行うことも可能です。

🔍 相続登記のポイント:

  • 所有者が不明になると売却・貸出ができない
  • 複数人の共有名義はトラブルのもとになりやすい

✅ステップ4:不動産の活用方法を決定

相続登記が完了したら、売却・賃貸・保有・解体などの選択肢を検討します。
そのまま放置すると、「空き家問題」や「税負担」などのリスクが生じます。


🏚️「共有名義」が引き起こすトラブルとは?

相続不動産でもっとも多く見られるのが、兄弟姉妹による「共有名義」です。
たとえば、長男・次男・長女の3人で「1/3ずつ」相続した場合、それぞれが所有者となります。


⚠️共有名義の落とし穴

  • 1人でも売却に反対すると、売ることができない
  • 将来、相続が重なると「孫世代」で10人以上の共有者になるケースも
  • 固定資産税や修繕費の負担割合をめぐってトラブルに

📌将来的なトラブル回避のために、「誰か1人に相続させて代償金を支払う」方式や、「共有者間での売買」などを検討するのが理想的です。


💰相続した不動産を売却する場合の流れ

相続した実家などを売却する際には、いくつかのステップがあります。


✅事前準備

  1. 相続登記の完了(登記簿の名義が本人であること)
  2. 測量図・境界の確認(古い物件は境界が不明確なことも)
  3. 不動産会社へ査定依頼(1社だけでなく、複数社比較がおすすめ)

✅媒介契約の締結

売却活動を依頼する不動産会社と、専任媒介契約または一般媒介契約を結びます。
明石・大久保エリアでの販売戦略を提案してもらいましょう。


✅販売・広告活動

SUUMO・アットホームなどへの掲載、ポスティング、オープンハウスなどを通じて買主を探します。

📝 株式会社nodachiでは、大久保エリアに特化した広告戦略やSNS集客・LINE相談対応も可能です。


✅売買契約〜引渡し

買主が見つかれば、売買契約を締結し、決済・引渡しへと進みます。
このとき、譲渡所得が発生する可能性があるため、税務相談も重要です。


📌不動産相続に関する税金の基礎知識

不動産相続には、さまざまな税金が関係してきます。


🧾相続税

相続財産の合計額が**基礎控除(3,000万円 + 法定相続人×600万円)**を超える場合に課税されます。

例:相続人が2人 → 3,000万 + 1,200万 = 4,200万円を超えた分に対して課税


💸譲渡所得税(売却時)

相続した不動産を売却した場合、「取得費」が不明になると譲渡所得が大きくなりがちです。
ただし、相続空き家の3,000万円控除特例などを使えば、税負担を軽減できます。

🔎 税理士や不動産会社に早めの相談を!


🤝相談が増えています!こんなケースに対応しています

明石・大久保エリアでは、以下のような不動産相続のご相談が増えています:

  • 「実家を相続したけど空き家のまま」
  • 「兄弟と揉めていて売却が進まない」
  • 「相続登記がまだできていない」
  • 「遠方に住んでいて管理できない」

株式会社nodachiでは、【相続診断士の資格を持つ不動産会社】として、法務・税務・販売戦略までワンストップでサポートしています。


📣まとめ|相続した不動産を放置せず、プロに相談を!

  • 不動産相続は「登記」「税金」「共有」の観点で慎重な判断が必要
  • 共有名義や空き家のまま放置すると、将来のトラブルに発展する可能性あり
  • 早めに相続登記を済ませ、売却・管理・活用の方針を固めることが大切
  • 明石・大久保エリアでの不動産相続は、地域密着のnodachiにご相談を!

📣ご相談・無料査定はこちらから!

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代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
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電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info

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