
こんにちは!
明石市大久保町の地域密着型不動産「株式会社nodachi(ノダチ)」です😊
昨日に続きテーマは「空き家」です🏚️
今回は、近年ますます注目されている社会課題「空き家問題」について、実際の相談現場でもよくある質問を交えながら、相続や売却、管理の実践的な対処法を徹底的に解説します。
💡「親の家が空き家になっている…」
💡「相続した実家、どう扱っていいか分からない」
💡「管理も税金も負担でしかない」
そんな悩みをお持ちの方へ。
この記事を読むことで、明石・大久保エリアにおける空き家問題の基本から具体的な解決法まで、スッキリ理解できます。
📊空き家の現状|2024年の最新データ
2024年4月、総務省が発表した「住宅・土地統計調査」によると、日本全国の空き家数はついに**約900万戸(空き家率13.9%)**を超えました。
これは住宅の7〜8軒に1軒が空き家という、深刻な状況です。
特に、明石市・大久保町のようなベッドタウンでは、
- 親世代が住んでいた家を相続したが、子世代はすでに別の地域で生活
- 高齢者が施設入所後、その家が空き家化
- 転勤や離婚などの事情で住まなくなった家を放置
といったパターンが多く見られます。
🚨空き家を放置するとどうなる?
空き家を「そのまま」にしておくことで、以下のようなリスクが生じます。
1. 建物の老朽化・倒壊の恐れ
誰も住んでいない家は、湿気・害虫・腐食によって急速に劣化が進みます。
雨漏りやシロアリ被害などが起こると、建物の資産価値は大幅に下がり、売却も難しくなります。
2. 税金・維持費がかかり続ける
空き家でも、固定資産税や都市計画税は毎年発生します。
さらに草木の手入れや簡易的な修繕、管理費も自腹。収入がない物件なのに支出だけが積み重なる状態です。
3. ご近所トラブル・犯罪リスク
無人の空き家は、防犯上も問題視されやすく、
- ゴミの不法投棄
- 放火の危険
- 動物の住み着き
- 景観悪化による近隣からの苦情
など、思わぬトラブルの火種になります。
4. 行政からの指導・特定空家の指定
2015年に施行された「空家対策特別措置法」により、倒壊や衛生面で危険と判断された空き家は、特定空家に指定され、以下のような措置が取られます:
- 改修や除却の指導・勧告・命令
- 固定資産税の優遇除外
- 最終的には強制解体命令も
🧭空き家の正しい対応方法
では、空き家はどうすれば良いのでしょうか?
ここでは「売る」「貸す」「解体する」「保有する」という4つの選択肢について詳しく見ていきましょう。
①🏡売却する|早めの判断がカギ
「使わない空き家は売る」がもっとも多い選択肢です。
特に相続後すぐに売却を検討することで、老朽化やトラブルを未然に防ぎ、資産を現金化できます。
✅ メリット:
- 税金や管理の負担から解放される
- 資金に余裕ができる
- 築年数が浅いうちの方が売りやすい
🔎 ワンポイント:
相続後すぐなら「空き家特例(譲渡所得の3,000万円控除)」が使えるケースも!
📣【無料査定】や【相続サポート】も、当社nodachiが承っております!
②🧰貸す・リフォームして活用する
「いずれ戻る予定がある」「相続人の誰かが使いたい」などの場合、賃貸として活用する選択肢もあります。
✅ メリット:
- 毎月の家賃収入が得られる
- 建物を維持しやすい
- 解体費用をかけずに済む
🔧 注意点:
- リフォーム費用が高額になる可能性あり
- 借主がつかない可能性もある
- 管理や対応が必要(特に遠方居住の場合)
③🧹解体して更地にする
「建物が老朽化して危険」「売却のための整地が必要」な場合は、解体を検討するのも一つの手です。
✅ メリット:
- 特定空家指定を回避できる
- 土地としての売却がスムーズになる
🧾 注意点:
- 解体費用が発生
- 更地は固定資産税が最大6倍になる可能性あり
📌【明石市の解体業者紹介】や【相見積もり】もnodachiで対応可能です!
④📦保有し続ける(定期管理)
将来的に住む予定がある、思い入れがある、という場合は定期管理が必須です。
月1回の換気や庭の手入れ、不審者の確認など、手間はかかりますが、資産を維持するためには重要です。
⚠️相続した空き家でやるべき手続き一覧
相続で空き家を取得した場合、以下の流れで手続きを進めるのが一般的です:
- 法定相続人の確定・遺産分割協議
- 不動産の名義変更(相続登記)←2024年から義務化!
- 建物・土地の状況調査(境界・用途地域など)
- 売却 or 活用の方向性決定
- 必要に応じて解体・リフォーム・片付けなど
📝【無料チェックリスト】もご用意できます。LINE相談も可能です📱
🧮空き家にかかるお金|見えないコストとは?
- 固定資産税:数万円〜数十万円/年
- 管理費等:約3万円前後
- 火災保険:年間1万円〜
- 解体費用:100〜300万円前後 ※構造規模によって変動有
- リフォーム費用:軽微でも50万円以上かかることも
特に売却・活用の見通しがない空き家は、「所有しているだけでマイナス資産」になってしまうことも。
🏘️明石・大久保の空き家相談はnodachiにお任せ!
株式会社nodachiは、明石市大久保町に密着した不動産会社です。
相続・売却・管理・リフォーム・解体など、空き家に関するすべてのご相談をワンストップで対応いたします。
💬「まだどうするか決まっていない」
💬「税金のことも気になる」
💬「兄弟と話し合いがまとまらない」
そんな状態でも大丈夫です!
不動産営業経験 + 相続診断士資格を持つ私 野田が、親身にご対応いたします。
📩まとめ|空き家問題は放置せず「まずは相談」から!
- 空き家は「資産」であると同時に「リスク」にもなり得ます
- 相続登記の義務化や固定資産税増額など、時代の変化に備える必要あり
- 明石大久保での空き家は地元密着の不動産会社に相談するのが安心!
📍【明石大久保の小さな不動産 nodachi】
📱 LINEでのご相談も受付中!ライン登録はこちら
📍明石市で不動産 相続・売却なら「株式会社nodachi」へ
会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
所在地:〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番7号
電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info
#明石空き家 #相続不動産 #空き家売却 #nodachi #明石大久保 #不動産 #空き家