📖 プロローグ:似ているようで全然違う!

お客様:「ノダチさん、こんにちは!今、中古物件を買ってリノベーションしようと勉強中なんですけど、資料に出てくる言葉が難しくて……。特に『主要構造部』と『構造耐力上主要な部分』って、どっちも『大事なところ』って意味ですよね?何が違うんですか? 🤔」

ノダチ:「こんにちは!その疑問、すごくよく分かります。不動産業界でも新人さんが一番最初に混乱するポイントなんですよ(笑)。実はこの2つ、『何の目的でその言葉を使っているか』が全く違うんです。 💡」

お客様:「目的ですか? 😮」

ノダチ:「そうです!ざっくり言うと……

  • 主要構造部 = 【火災 🔥】から逃げるための分類
  • 構造耐力上主要な部分 = 【地震・風 🌪️】に耐えるための分類という違いなんです!」

🔥 第1章:命を守る避難の要「主要構造部」

ノダチ:「まずは『主要構造部』から詳しく見ていきましょう。これは建築基準法第2条第5号で決められています。目的は、火事になった時に建物がすぐに燃え落ちず、中の人が安全に外へ逃げ出せる時間を稼ぐことです。 🏃‍♂️💨」

お客様:「なるほど!『火事に耐えるメンバー』ということですね。 🚒」

ノダチ:「その通りです。具体的には以下の6つが指定されています。」

  1. 🧱(外壁や間仕切り壁)
  2. 🌲
  3. 👣
  4. 梁(はり) 🏗️
  5. 屋根 🏠
  6. 階段 🪜

ノダチ:「ここで注意!実は、『基礎』や『一番下の床』は主要構造部に入らないんです。 😲」

お客様:「ええっ!家を支える基礎が『主要』じゃないなんて、信じられません! 💦」

ノダチ:「不思議ですよね。でも、理由は『火事』だからです。基礎は地面に埋まっていますし、コンクリートなので火で燃えて建物が崩れる直接の原因にはなりにくい。また、1階の床が火で抜けても、下に落ちる場所がないので避難の妨げにならない……という考え方なんです。あくまで『避難のための構造』なんですね。 🧐」


🏗️ 第2章:地震や台風に負けない「構造耐力上主要な部分」

ノダチ:「次に『構造耐力上主要な部分』です。こちらは建築基準法施行令第1条第3号にあります。目的は、地震の揺れ、強い風、雪の重さ、そして建物自体の重さに耐えて、倒壊を防ぐことです。 💪✨」

お客様:「こっちこそが、家全体の『強さ』の要ですね! 🛡️」

ノダチ:「正解です!だから、こちらには『基礎』が堂々と入ってきます。」

  1. 基礎・基礎ぐい 🏗️(建物の土台の土台!)
  2. 🧱(特に地震を支える『耐力壁』)
  3. 🌲
  4. 土台 🪵(柱を支える大事な横木)
  5. 筋交い(すじかい) 📐(壁の中のななめの柱)
  6. 床版 👣(重さを支える床の構造)
  7. 屋根版 🏠
  8. 梁・桁 🏗️

お客様:「なるほど!地震に耐えるためには足元(基礎・土台)や、建物をゆがませない斜めの柱(筋交い)が必須だから、こちらに含まれるわけですね。 納得です! 👏」


🛠️ 第3章:実務で出てくる「3つの重要場面」

お客様:「言葉の違いは分かりましたが、実際に家を買ったり直したりする時に、どう関わってくるんですか? ❓」

ノダチ:「ここが一番大切なところです!特にリノベを考えているお客様には、次の3つのシーンを覚えておいてほしいんです。 👇」

① リノベーションで「壁」を抜きたい時 🔨

ノダチ:「『リビングを広くしたいからこの壁を取りたい!』となった時。その壁が『構造耐力上主要な部分(耐力壁)』だったら、抜くのはNG、もしくは大掛かりな補強が必要です。 🙅‍♂️」

お客様:「じゃあ、主要構造部の壁ならいいんですか? 😅」

ノダチ:「主要構造部の壁であっても、マンションの境界壁のように『火を防ぐ役割』がある場合は、勝手に壊せません。つまり、『強さ(耐力)』と『防火(主要)』の両方のチェックが必要なんです。 🔍」

② 重要事項説明(重説)の時 📄

ノダチ:「私が契約の時に読み上げる重要事項説明書。ここに『契約不適合責任』という項目があります。中古物件で『雨漏り』や『シロアリ被害』があった場合、誰が直すかという約束です。 🤝」

お客様:「あ、よく聞くやつですね!」

ノダチ:「この時、保証対象として書かれるのが『構造耐力上主要な部分』なんです。もし基礎がひび割れていたり、土台が腐っていたりしたら、この言葉の定義に当てはまるので、保証の対象になるわけです。 🛡️」

③ 建築確認申請が必要なとき 📝

ノダチ:「『主要構造部』を半分以上作り直すような工事は『大規模な模様替え』と呼ばれ、役所に書類(建築確認申請)を出さないといけません。屋根の形をガラッと変えたり、階段の位置を変えたりする時ですね。 🏘️」


📍 第4章:明石大久保での物件選びのヒント

ノダチ:「ここ大久保町周辺は、昔ながらの立派な木造住宅も多いエリアです。大窪や山手の住宅街などで、古いけれど趣のある家をリノベする楽しさは格別ですよね。 ✨」

お客様:「はい!でも古い家だと、中がどうなっているか不安で…… 😥」

ノダチ:「だからこそ、図面チェックが大事なんです。図面を見て『この柱は構造耐力上主要な部分だから抜けないな』とか、『この階段は主要構造部として防火対策が必要だな』といった判断を事前に考えておくとリフォームの打ち合わせの時スムーズです 🕵️‍♂️」


📊 第5章:一目でわかる比較まとめ!

ノダチ:「最後に、忘れないように表にまとめました。ぜひスクショして保存してくださいね! 📸」

比較ポイント主要構造部(防火 🔥)構造耐力上主要な部分(強度 🏗️)
目的火事から逃げる時間を稼ぐ地震や台風で倒壊させない
基礎・土台含まない ❌含む ⭕
1階の床含まない ❌含む ⭕
階段含む ⭕(避難のため)含まない ❌
筋交い含まない ❌含む ⭕(超重要!)
屋根・梁・柱含む ⭕含む ⭕

✨ 明石大久保での家探しは「nodachi」へ

お客様:「ノダチさん、ありがとうございます!『主要構造部=火事の避難用』『構造耐力上主要な部分=地震の踏ん張り用』。これで完璧に理解できました! 🎊」

ノダチ:「良かったです!難しい言葉ですが、中身を知ると家の見え方が変わってきますよね。これからも、明石大久保の小さな不動産屋として、こうした『目に見えない安心』を分かりやすくお伝えしていきます。 🏠✨」

お客様:「また図面を見ながら相談に乗ってください!これからもよろしくお願いします! 😊」

ノダチ:「こちらこそ!どんな小さな不安でも、お気軽に公式LINEやメールで投げかけてくださいね。一緒に最高の住まいを見つけましょう! 🌈」

不動産のお悩みは「株式会社nodachi」へ

会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
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