◆ ノダチ
今日は「購入申込書を書く時の心構え」についてお話ししましょう😊
不動産購入の場面で、意外と誤解されやすい大事なポイントなんです。
◆ お客様
申込書って…あれですよね?
まだ契約ではないから、そこまで重く考えなくてもいいんですよね?🤔
■ 実はここが大きな誤解なんです…!
◆ ノダチ
はい、たしかに購入申込書には法的拘束力はありません。
「申込をしたから絶対に買わないといけない」
というわけではないんです。
でも……ここからが大切でして。
“拘束力がない=軽い気持ちで出して良い”
という意味では 決してありません😣
◆ お客様
えっ…そうなんですか?
もっと軽いものだと思っていました💦
■ 売主にとっては “本気の意思” と受け取られる
◆ ノダチ
はい。購入申込書が入ると、売主さんはこう判断します👇
「この方を優先して契約準備を進めよう!」
すると売主は…
- 他の購入希望者の内覧を止める
- 他の申込を断る
- 契約や引渡しの準備を進める
つまり 大きな機会損失と労力 を背負いながら、
あなたとの契約を前提に動き始めるんです😌
◆ お客様
なるほど…申込した時点で、相手の動きが変わるんですね😳
■ だからこそ “とりあえず申込” は絶対NG
◆ お客様
でも「他の人に取られたら嫌だから、一旦キープで申込」
みたいな話も聞くんですが…😅
◆ ノダチ
それが一番トラブルの元なんです💦
- 家族にまだ相談していない
- 他の物件もまだ見たい
- 予算が確定していない
- とりあえず押さえたいだけ
こういった状態での申込は、
売主に 迷惑・機会損失・不信感 を生む原因になります🚫
不動産業界では、これを「申込の無責任キャンセル」と呼び、
信頼関係にも大きな影響が出ます。
◆ お客様
確かに…売主さんに失礼ですよね🥺
■ 申込前に必ずチェックしたいポイント
◆ ノダチ
申込書を書く前に、ぜひ次を確認してみてください👇
🔍 ① 価格・条件にしっかり納得しているか
🔍 ② 家族全員の同意があるか
🔍 ③ 資金計画(ローン・手付金)が固まっているか
🔍 ④ 他に比較したい物件が残っていないか
この4つがクリアできれば、申込の準備はバッチリです💡
◆ お客様
なるほど…ここまで確認してから申込すれば、
後悔もしにくいし、迷惑もかけないってことですね✨
■ どうしてもキャンセルが必要な場合は…?
◆ お客様
もしどうしてもキャンセルしないといけない時は?😢
◆ ノダチ
そんな時は、早めに・誠意を持って 連絡することが大切です。
理由を簡潔に伝えさえすれば、ほとんどの場合は大きな問題になりません😊
売主も人です。誠意が伝わればしっかり理解してくれますよ。
■ 最後に:購入申込は「契約ではない」けれど「覚悟が必要な意思表示」
◆ ノダチ
購入申込書は法律的な拘束力こそありませんが、
売主にとっては 非常に重い“本気のサイン” です。
だからこそ、
“とりあえず申込” は避けて、
「買う覚悟が固まっている」状態 で提出することが何より大切なんです✨
◆ お客様
今日の話を聞いて、申込書の重みが本当によく分かりました😊
これから検討するときは、しっかり気持ちを固めてから申し込みます!
◆ ノダチ
ぜひ!それが売主にも、そしてご自身にも一番良い進め方です🌸
分からないことや不安があれば、いつでもご相談くださいね。
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