お客様:「ノダチさん、こんにちは!実は最近、大久保周辺で中古マンションや新築戸建てを探し始めたんですけど……住宅ローン控除って、年収によって受けられる金額が全然違うって本当ですか?」
ノダチ:「こんにちは!その通り!実は、住宅ローン控除は単純に『ローンを組めばお金が戻ってくる』という魔法の制度ではないんです。『あなたの年収(払っている税金)』と『買う家の性能』、そして『2026年現在の税制』。この3つのバランスで決まるんですよ。✨」
お客様:「2026年……そういえば、最近またルールが変わったってニュースで見ました。」
ノダチ:「そうなんです!2026年(令和8年)度は、特に『子育て世帯』や『省エネ住宅』への優遇がガラッと変わりました。まずは、そもそも『年収の壁』がどこにあるのかから整理していきましょうか。👍」
1. 【年収の壁】所得2,000万円を超えるとアウト!?
お客様:「まず気になるのが、年収が高すぎると受けられないっていう噂です。僕、共働きで頑張ってるんですけど合算したら結構な額になっちゃうかもしれなくて……。」
ノダチ:「安心してください!まず第一のルールは、『合計所得金額が2,000万円以下』であることです。」
お客様:「所得が2,000万円……。額面の年収だとどれくらいですか?」
ノダチ:「会社員の方なら、給与所得控除などを差し引いた後の金額が2,000万円なので、額面の年収でいうとおおよそ2,300万円〜2,400万円程度が目安になりますがポイントはそこじゃないんです。💡」
お客様:「ポイント?」
ノダチ:「この判定は、『住宅ローンの名義人ごと』に行われるんです!
例えば、ご主人の年収が1,500万円、奥様の年収が1,000万円のご夫婦がいたとします。世帯年収は2,500万円ですが、それぞれがペアローンを組んで控除を申請すれば、二人とも所得2,000万円以下なのでバッチリ二人分控除を受けられるんですよ。🏠」
お客様:「なるほど!世帯合算じゃないんですね。それなら我が家も大丈夫そうです。」
ノダチ:「ただし!2026年からは、『合計所得金額が1,000万円以下』の方にだけ適用される特例(床面積40㎡以上のコンパクト物件への適用)などもあります。単身の方や、駅近の小さめのマンションを検討されている方は自分の所得が1,000万円を超えていないかチェックが必要ですね。🧐」
2. 【戻ってくる額の仕組み】年収300万〜600万の方のリアル
お客様:「逆に、年収がそこまで高くない場合はどうなるんですか?『ローン残高の0.7%が戻る』って聞きましたけど……。」
ノダチ:「ここが一番の勘違いポイントです!実は、『計算上の0.7%』がそのまま戻ってくる人は意外と少ないんですよ。住宅ローン控除で戻ってくる金額は、以下の3つのうち一番低い金額になります。👇」
📝 住宅ローン控除の「3つの上限」
| 項目 | 内容 |
| ① ローン年末残高の0.7% | 例:3,000万円の残高なら「21万円」 |
| ② 自分が支払っている税金 | 所得税 + 住民税(上限9.75万円) |
| ③ 住宅性能ごとの限度額 | 2026年入居の場合、ZEHなら3,500万円など |
お客様:「えっ、②の『自分が支払っている税金』が上限になるんですか?」
ノダチ:「そうなんです!例えば、年収400万円の方が、4,000万円のフルローンを組んだとしましょう。
計算上の0.7%は 28万円 ですよね?
でも、年収400万円の方の所得税は約8万円、住民税からの控除上限が9.75万円だとすると、合計で戻ってくるのは最大でも 約17.7万円 程度なんです。😭」
お客様:「ええっ!10万円以上も損……というか、戻ってこないんですか?」
ノダチ:「『損』というよりは、『払っていない税金以上は戻しようがない』という国のルールなんですね。だから、無理に大きなローンを組んでも、控除の恩恵をフルに受けられないパターンがあるんです。これを私は『控除の頭打ち現象』と呼んでいます。笑」
お客様:「ノダチさん、それ、物件選びの前に知りたかったです……。」
ノダチ:「そうでしょう?だからこそ、ライフプランに合わせた『適正なローン額』を考えるのが大事なんです。物件価格とお客様の納税額のバランスをシミュレーションするのが私の仕事ですから!💪」
3. 【2026年最新】子育て世帯・若者夫婦は「年収の壁」を突破できる?
ノダチ:「さて、ここからが2026年(令和8年)入居の方への耳寄りな情報です。少子化対策の影響で、『子育て世帯(18歳未満の子がいる)』または『若者夫婦(どちらかが39歳以下)』には、特別な優遇があるんです!✨」
お客様:「おっ、僕ら夫婦は30代なので当てはまります!」
ノダチ:「おめでとうございます!2026年度からは、新築住宅だけでなく既存住宅(中古住宅)でも借入限度額が上乗せされるようになりました。
通常、2026年入居の一般住宅(省エネ基準適合)は、借入上限が3,000万円まで下がってしまうのですが、子育て世帯なら……」
- ZEH水準住宅:上限4,500万円(通常3,500万円)
- 省エネ基準適合住宅:上限4,000万円(通常3,000万円)
ノダチ:「という風に限度額がグッと上がるんです。つまり、年収が高くて税金をたくさん払っている子育て世帯の方はより多くの控除を受けられるチャンスが広がったということですね!🏠」
お客様:「それは大きいですね!でもノダチさん、一つ心配なことが……。中古物件でもこの『省エネ性能』って証明できるんですか?」
ノダチ:「そこが私の出番です!明石大久保周辺の中古物件でも、築年数が新しければ最初から適合していることが多いですが、少し古い物件だと『省エネ基準適合証』を取得する必要があります。これがないと、控除期間が短くなったり最悪の場合は控除が受けられなくなったりするので、物件探しの段階で私たちが厳しくチェックしますよ!🧐」
4. 【対決!】ペアローン vs 連帯債務 vs 単独債務
お客様:「年収の話に戻りますが、夫婦で収入を合算してローンを組む場合、どれが一番お得なんですか?」
ノダチ:「これは永遠のテーマですね(笑)。でも、住宅ローン控除の観点から言うと答えは明確です。『夫婦二人とも税金をしっかり払っているなら、ペアローンや連帯債務がお得』です!」
お客様:「やっぱりそうですか。」
ノダチ:「例えば、ご主人一人の年収では先ほどの『頭打ち』になってしまう場合でも、奥様と分けて控除を受ければ、二人分の所得税・住民税から還付されるので世帯全体で戻ってくる金額が最大化されます。」
お客様:「でも、ペアローンって諸費用が2倍かかるんですよね?」
ノダチ:「その通りです。印紙代や事務手数料が2件分かかります。
でも、2026年の現行制度なら、控除期間が13年(新築・認定住宅など)ありますよね。13年間で戻ってくる差額を計算すると、ほとんどのケースで諸費用のアップ分なんて余裕で元が取れちゃいます。
ただし、奥様が将来的に育休を取ったり、時短勤務で年収が下がったりする予定があるならその期間の還付額が減ることも計算に入れておかないといけません。🌸」
5. 【注意点】ふるさと納税やiDeCoとの「禁断の組み合わせ」
お客様:「そういえばノダチさん、僕、ふるさと納税もガッツリやってるし、iDeCoも満額やってるんですけど……これって住宅ローン控除に影響します?」
ノダチ:「うわーっ!それ、めちゃくちゃ大事なポイントです!実は『ふるさと納税』と『iDeCo』は、住宅ローン控除の天敵になることがあるんです。😱」
お客様:「ええっ!?節税の味方じゃないんですか?」
ノダチ:「仕組みを説明しますね。
- iDeCo:所得から差し引かれるので、そもそも『所得税』が減ります。
- ふるさと納税:『住民税』や『所得税』を先払いして控除を受ける仕組みです。
つまり、住宅ローン控除を引く前の段階で、すでに払うべき税金をiDeCoやふるさと納税で減らしすぎていると、住宅ローン控除で戻ってくるはずの『枠』がなくなっちゃうんです。」
お客様:「ああっ……!『もう戻す税金が残ってませんよ』って状態になるんですね。」
ノダチ:「その通り!特に、ワンストップ特例を使わずに確定申告でふるさと納税を処理する場合、所得税から優先的に控除されるので、住宅ローン控除とバッティングしやすいんです。
2026年現在は、ふるさと納税のルールも厳格化されています。『節税のトリプルコンボ』を狙いすぎて、実は住宅ローン控除をドブに捨てていた……なんてことにならないよう、事前のシミュレーションが不可欠ですよ!📊」
6. 【まとめ】年収別・住宅ローン控除の攻略法
ノダチ:「さて、長くなってきましたが、最後に年収別の攻略ポイントをまとめましょう!」
■ 年収300万円〜500万円の方
- 戦略:無理に高額な家を買っても、控除が使いきれません。
- ポイント:物件価格を抑えつつ、住民税の控除上限(9.75万円)をフルに使い切る計画を。
■ 年収600万円〜1,000万円の方
- 戦略:一番、恩恵を受けやすいゾーンです!
- ポイント:2026年の改正に合わせ、「ZEH水準」以上の家を選んで、借入限度額の枠をしっかり確保しましょう。
■ 年収1,500万円以上の方
- 戦略:所得2,000万円の壁に注意!
- ポイント:ペアローンを活用して、夫婦で控除を分散させるのが最強の節税策です。
■ 子育て世帯の方(年収問わず)
- 戦略:2026年特例をフル活用!
- ポイント:中古住宅でも「省エネ適合」さえあれば、13年間の控除が受けられます。物件選びの際に必ず「適合証」の有無を確認してください。
🏡 ノダチから最後に一言
お客様:「ノダチさん、ありがとうございます!年収と住宅ローン控除の関係ようやくスッキリしました。単に『0.7%戻る』って信じて突っ走らなくて良かったです(笑)。」
ノダチ:「そう言っていただけると嬉しいです!😊
不動産購入は人生で一番大きな買い物。だからこそ、表面上の数字だけでなくお客様のライフスタイルや将来の年収推移まで含めて考えるのが、私たち『町の不動産屋』の役割だと思っています。
明石市大久保町は、海も山も近くとても住みよい街です。
この街で、皆さんが税金やローンで後悔することなく笑顔で暮らせるマイホームを見つけるお手伝いをさせてくださいね。💪
不動産のお悩みは「株式会社nodachi」へ
会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
所在地:〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番7号
電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info
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