🏘️ 第1章:庭の隣にある「謎の空き地」の正体
お客様:「ノダチさん、お疲れ様!ちょっと聞きたいんやけどな。うちの庭の横に、幅1メートルくらいで長さが10メートルくらいの、細長い草ぼうぼうの土地があるねん。昔から誰も使ってへんし、誰の家でもないみたいなんやけど……これ、うちの土地にできへんかな?」
ノダチ:「お疲れ様です!あぁ、古い住宅街にはよくあるパターンですね。それ、おそらく『里道』か『水路』の跡地、いわゆる『法定外公共物』かもしれませんよ。」
お客様:「リドウ?スイロ?……なんか難しそうやな。市役所のものなん?」
ノダチ:「そうです。昔、農業用のため池から水を引いていた水路だったり、村の共有の道だったりした場所です。今は役割を終えて、ただの空き地になっていることが多いんです。それを市から買い取ることを『払い下げ』って言うんです。」
お客様:「へぇ〜!買い取れるんや!でも、あんな細い土地、買う価値あるん?」
ノダチ:「大アリですよ!もしそこが自分のものになれば、駐車場を広げられたり、家の建て替えの時に有利になったりします。でも、手続きは迷路みたいに複雑なんです……(笑)」
🧐 第2章:なぜ「払い下げ」を検討すべきなのか?
「たかが数平方メートルの土地」と思われがちですが、不動産のプロから見ると、払い下げには3つの大きなメリットがあります。
1. 資産価値の劇的な向上
例えば、今の敷地が100㎡で、隣の払い下げ地が10㎡だとします。合計110㎡になりますが、単に面積が増えるだけではありません。
「土地の形(整形地かどうか)」が変わるのが大きいんです。L字型の土地が綺麗な長方形になれば、将来家を売る時の単価がグンと上がります。
2. 建築基準法のクリア
明石市でも、古い家を建て替える時に「接道義務(道に2メートル以上接していないといけない)」で悩む方が多いです。
払い下げによって道路に接する部分が広がれば、今まで建て替えが難しかった土地が、立派な住宅用地に化けることもあるんです。✨
3. お手入れのストレス解消
市役所の土地とはいえ、実際には管理してくれないことがほとんどです。
「夏になると草がボウボウで蚊が出る」「不法投棄される」といった悩みを、自分の土地にしてしっかりフェンスを立てることで解消できます。
📝 第3章:地獄(?)の払い下げステップ
お客様:「よし、ノダチさん!それ買い取るわ!今すぐ市役所に電話して!」
ノダチ:「待ってください、お客様(笑)。払い下げは『はい、いくらです』で終わる買い物じゃないんです。山あり谷ありのステップを説明しますね。」
ステップ①:事前調査(公図の確認)
まずは法務局で「公図」という図面を取ります。
そこに「水」や「道」と書いてあればビンゴ。地番がない場合は、市役所の道路整備課や農水産課で、そこが市の所有物であることを確認します。
ステップ②:用途廃止(ここが最大の難関!)
市役所に対して「この土地はもう水路としても道路としても使っていませんよね?公共の役割は終わりましたよね?」と認めさせる手続きです。
もし一人でも「いや、俺は今もここを通っている!」という近隣住民がいたら、アウトです。拒否されます。
ステップ③:境界確定測量(お金と時間がかかる!)
これが一番大変です。
市役所の担当者、そしてその土地に関わる全てのお隣さんに立ち会ってもらい、「ここからここが境界ですね」と全員の同意を得て、ハンコをもらわないといけません。
一人でも「ハンコは押さん!」という偏屈な……いえ、こだわりのある方がいると、そこでストップしてしまいます。😱
ステップ④:売払い申請と審査
ようやく市役所に「買わせてください」と申請します。市役所内で「売っても大丈夫か?」という審査が行われます。
ステップ⑤:売買契約・登記
市が委託した不動産鑑定士が価格を決めます。その価格に納得すれば契約。
代金を払い、法務局で自分の名義に変更(所有権移転登記)して、ようやく完了です!
💸 第4章:結局、いくらかかるの?(お金の話)
お客様:「うわぁ……めんどくさそうやな。で、一番大事なのはお金や。市役所から買う土地代以外に、何がかかるん?」
ノダチ:「鋭いですね。実は、土地代よりも諸費用の方が高くなるケースが多々あります。」
| 費用項目 | 目安 | 備考 |
| 土地代金 | 時価(近隣相場の7〜8割程度) | 市が鑑定して決めます。 |
| 測量費用 | 30万円 〜 70万円以上 | 土地家屋調査士さんへの報酬。これが一番高い! |
| 登記費用 | 3万円 〜 10万円 | 司法書士さんへの報酬と登録免許税。 |
| 印紙代・事務手数料 | 数千円 | 契約書に貼る印紙など。 |
お客様:「えぇっ!3畳分くらいの土地を買うのに、測量で50万円もかかるんか!?」
ノダチ:「そうなんです。払い下げの面積が小さくても、お隣さん全員との境界を決める作業の手間は変わらないんです。だから、土地代が3万円なのに、諸費用で60万円かかった……なんて笑えない話も実在します。😅」
🛠️ 第5章:ノダチが教える「成功の秘訣」
ノダチ:「でもね、お客様。これを『高い』と見るか『投資』と見るかです。
例えば、その10㎡を自分のものにすることで、家全体の価値が200万円上がるとしたら、60万円払ってもお釣りが来ますよね?」
お客様:「なるほどなぁ。損して得取れ、か。でも一人でやるのは絶対無理やわ。」
ノダチ:「その通りです!だからこそ、私たちのような不動産業者や、パートナーである土地家屋調査士の出番なんです。」
💡 成功させるためのポイント
- お隣さんとの関係を良好にしておく最後は「ハンコ」が全てです。日頃から挨拶をして、良好な関係を築いていることが、払い下げ成功の最短ルートです。
- 専門家にすぐ相談する自分一人で市役所の窓口に行くと、専門用語の嵐で追い返されることもあります。「ノダチ」のような、地元の事情に詳しい業者を間に挟むのが賢いやり方です。
- 「ついで」を狙うもしお隣さんも同じように払い下げを希望しているなら、測量費用を折半できるかもしれません!これは大きな節約になります。
🏠 第6章:明石大久保の「小さな不動産屋」だからできること
ノダチ:「私、株式会社nodachiは、大きな組織ではありません。私一人が代表として、お客様一人ひとりとじっくり向き合っています。
他社だと、手間ばかりかかって利益の少ない『払い下げの手伝い』は敬遠されがちなんです。」
お客様:「確かに効率重視やもんな。」
ノダチ:「お客様の家が、払い下げによってより使いやすく、より価値のあるものになるなら、喜んで汗をかきますよ!💦測量の先生への手配から、市役所への同行、お隣さんへのご挨拶のフォローまで、二人三脚で進めましょう!」
🌟 結び:未来のあなたの家のために
いかがでしたでしょうか。
「市からの払い下げ」という、ちょっとマニアックなテーマでしたが、実は身近に転がっているチャンスなんです。
「うちの横のあの細長い土地、どうにかならないかな?」
「昔からじいちゃんが使ってたけど、実は市の土地だったんだよな……」
そんな悩みがあれば、迷わず「明石大久保の小さな不動産 nodachi」にご相談ください。
登記簿を調べ、現地を確認し、一番良い解決策を一緒に考えます。
不動産はただ売ったり買ったりするだけのものではありません。
そこにある権利を整理し、未来の家族が安心して住めるように整える。それが私の仕事だと思っています。
皆様の「住まい」の安心を全力でサポートします!💪
不動産のお悩みは「株式会社nodachi」へ
会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
所在地:〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番7号
電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info
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