👨‍🦰 お客様
「ノダチさん、最近“エコジョーズ”とか“エネファーム”ってよく聞くんですけど、
正直どっちがどう違うのか分からなくて…🤔」

👨‍💼 ノダチ(営業)
「はい、めちゃくちゃ良い質問です😊✨
この2つ、名前が似てるけど仕組みもコストも全然違うんですよ。
今日は不動産のプロとして、暮らしの“省エネ設備”の違いを分かりやすくお伝えしますね!」


🔧 まず「エコジョーズ」とは?

👨‍💼 ノダチ
「“エコジョーズ”は、簡単に言うと高効率ガス給湯器のことです。
従来の給湯器は、ガスを燃やしてお湯をつくる時に、
“排気ガス”として熱をそのまま捨てていました💨」

👨‍🦰 お客様
「なるほど、もったいない感じがしますね💦」

👨‍💼 ノダチ
「そうなんです。
でもエコジョーズは、その“捨てていた熱”を再利用してお湯を温める仕組み。
だから、同じ量のお湯をつくるのに使うガスの量を約13%カットできるんですよ🔥」

👨‍🦰 お客様
「おお、エコってそういうことなんですね!💡」

👨‍💼 ノダチ
「そう。名前の通り“エコ(省エネ)+ジョーズ(上手)”という意味なんです😉」


💰 エコジョーズの特徴・費用・メリットまとめ

👨‍💼 ノダチ
「ざっくりまとめると、こんな感じです👇」

項目内容
仕組み排熱を再利用して効率よくお湯をつくる
ガス使用量約10〜15%削減
導入費用約20〜30万円前後(交換時)
節約効果年間ガス代 約10,000〜15,000円程度節約
設置方法通常の給湯器とほぼ同じ(ドレン排水が必要)
デメリット排水管工事が必要・設置場所に制限あり

👨‍💼 ノダチ
「要するに、“従来型の給湯器を進化させたタイプ”というイメージです。
給湯+追い焚き機能を持つ家庭なら、ほとんどがこのタイプに移行しています。」

👨‍🦰 お客様
「なるほど。エコジョーズは“今の主流”って感じなんですね😊」

👨‍💼 ノダチ
「その通りです!✨」


⚡️ では「エネファーム」とは?

👨‍💼 ノダチ
「一方、“エネファーム”はもっとハイテク。
ガスを燃やすんじゃなくて、ガスから“電気”をつくりながらお湯もつくるシステムなんです⚡️🔥」

👨‍🦰 お客様
「えっ、給湯器なのに電気もつくるんですか⁉️」

👨‍💼 ノダチ
「そうなんです。
正式には“家庭用燃料電池コージェネレーションシステム”といって、
都市ガスやLPガスから水素を取り出し、化学反応で発電しながらその時に出る熱でお湯をつくる──
つまり、電気+お湯を同時に生み出す発電給湯器です⚙️」


🏠 エネファームの仕組みをカンタンに説明すると…

👨‍💼 ノダチ
「たとえば車のエンジンが走るとき、熱が出ますよね?
あの“熱”を無駄にせず使って、お湯もつくる──それを家でやってるのがエネファームです。」

👨‍🦰 お客様
「なるほど…なんか未来的ですね🚀」

👨‍💼 ノダチ
「そうなんです!✨
自宅で“発電”しながら、同時にお湯を作る。
だから電気代が減り、CO₂排出量も減らせる。
国も“次世代エネルギー住宅”として推奨しているんですよ💡」


💴 エネファームの特徴・費用・メリットまとめ

項目内容
仕組みガスから電気をつくり、その熱でお湯もつくる
発電能力約700W前後(家庭の基本電力をカバー)
導入費用約120〜150万円前後(設置補助金あり)
節約効果年間光熱費 約40,000〜60,000円削減可能
環境効果CO₂排出量を約30%削減
デメリット初期費用が高い/設置スペースが必要/定期メンテが必要

👨‍💼 ノダチ
「エコジョーズは“お湯を効率よくつくる”だけ。
エネファームは“電気も自宅でつくる”。
ここが大きな違いです💡」


⚖️「エコジョーズ」と「エネファーム」を比較してみよう!

比較項目エコジョーズエネファーム
目的ガス効率を上げて省エネ発電+給湯で光熱費全体を削減
価格約25万円前後約130万円前後
メンテナンス少なめ専門業者による定期点検あり
ランニングコストガス代が安くなる電気代+ガス代トータルが安くなる
設置スペースコンパクト貯湯タンク付きで大きめ
向いている家庭一般家庭・マンション戸建て・光熱費が多い家庭
節約効果年1万円程度年4〜6万円程度

👨‍🦰 お客様
「へぇ〜、同じ“エコ”でも方向性が全然違うんですね😳」

👨‍💼 ノダチ
「そうなんです。
エコジョーズは“給湯器の進化版”、
エネファームは“家庭用発電システム”。
どちらも“省エネ”を目指してますが、規模とコストが大きく違うんです。」


🏡 導入傾向

👨‍💼 ノダチ

  • マンションや既存住宅 → エコジョーズが主流
  • 新築戸建てやZEH住宅(ゼロエネルギー住宅) → エネファーム採用が増加中
  • 寒冷地でないエリアなので、ガス効率を重視したエコジョーズで十分なケースが多い

👨‍🦰 お客様
「確かに、戸建てのモデルハウスで“エネファーム搭載”って書いてあるの見たことあります🏠」

👨‍💼 ノダチ
「そうそう!
最近はエネファーム+太陽光発電の“W発電”も注目されていて、
昼は太陽光、夜はエネファームで電気をまかなうスタイルもあります⚡️🌞」


💬 どっちを選ぶべき?ノダチのアドバイス✨

👨‍💼 ノダチ
「選び方のポイントをまとめるとこうです👇」


エコジョーズが向いている人

  • 設備コストを抑えたい
  • マンションやスペースが限られている
  • 現在の給湯器が古くなったから交換したい
  • 光熱費を少しでも下げたい

👨‍💼 ノダチ
「一般的な家庭では“エコジョーズで十分”です。
コンパクトで費用も現実的。
“次の給湯器交換”で導入する人がほとんどですね😊」


⚡️ エネファームが向いている人

  • 戸建てで設置スペースがある
  • 光熱費を大幅に減らしたい
  • 補助金を活用して省エネ住宅を目指したい
  • 太陽光発電とのW発電を考えている

👨‍💼 ノダチ
「新築や建て替えのタイミングなら、エネファームも選択肢として◎です。
初期費用は高めですが、長期的な光熱費削減+環境貢献というメリットがあります🌎」


🔋 補助金・助成金制度もチェック!

👨‍💼 ノダチ
「エネファームには、国の**“家庭用燃料電池補助金制度”**があります💴
年度によって金額は変わりますが、1台あたり約10〜15万円の補助が出ることもあります。
自治体の独自助成もあるので、明石市や兵庫県の制度もチェックしておくと◎です。」

👨‍🦰 お客様
「なるほど、補助金を使えば現実的になりますね💡」


🧭 まとめ:「省エネ」の形は家庭によって違う!

👨‍💼 ノダチ
「最後にまとめましょう👇」

比較項目エコジョーズエネファーム
節約の方向性ガスの効率化電気+お湯の同時生成
コスト約25万円約130万円
節約効果年1万円前後年4〜6万円
適した家庭一般家庭・マンション戸建て・省エネ志向家庭
メンテ少ない定期点検あり
設置スペース小さい大きい

👨‍💼 ノダチ
「どちらも“環境にやさしい”という点は共通ですが、
導入目的と暮らし方に合わせて選ぶのがポイントです☝️」

👨‍🦰 お客様
「なるほど〜!💡
うちは今後リフォーム予定だから、どっちがいいか相談して決めたいですね!」

👨‍💼 ノダチ
「もちろん!nodachiでは、物件購入やリフォーム時の省エネ設備のご相談も承っています。
『給湯器交換のついでにエコジョーズにしたい』
『光熱費を下げる住宅にしたい』
そんなご相談も大歓迎です😊」


🏠 nodachiからひとこと

👨‍💼 ノダチ
「“エコジョーズ”も“エネファーム”も、
暮らしの質を上げる“エネルギーの選び方”です。
給湯器一つでも、毎月の光熱費や環境負荷が変わります。

不動産選びやリフォームの際には、
建物の“立地・価格”だけでなく、“設備の性能”も一緒にチェックしてみてくださいね🌿」

【関連記事】

・給湯器の「〇号」ってどういう意味?

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