
👩🦰お客様
「ノダチさん、ニュースとかで“液状化”って聞くけど…正直いまいち分からないんです💦
地震のときに地面がドロドロになるってこと?」
👨💼ノダチ
「そうそう😊 イメージは間違っていません。
“液状化現象”というのは、地震の揺れで地面の中の砂と水が混ざり、ドロドロになってしまう現象のことです。
地盤が“液体のように柔らかく”なって、建物が傾いたり沈んだりするんですよ。」
🌊 液状化現象のしくみを簡単に説明💡
👨💼ノダチ
「地面の下には、砂・水・空気が混ざって存在しています。
普段は“砂”がしっかり粒同士で支え合っていて、地盤として安定しているんです。
でも地震が起きて“強い横揺れ”が続くと、
砂の粒と粒の間にある“水”が押し込められて、水圧がどんどん高まります。
その結果、“砂の粒が支え合えなくなって”、地盤が一時的に“液体みたいな状態”になる。
これが液状化現象なんです。」
👩🦰お客様
「なるほど〜!地面がドロドロになるのは、地震で砂と水が混ざっちゃうからなんですね。」
👨💼ノダチ
「そうです😊
見た目には地面が“ブクブク泡を吹く”ように見えたり、
“マンホールが浮き上がる”なんて現象も起きます。」
🏚️ 液状化が起きると何が起こる?
👩🦰お客様
「実際に液状化が起きると、どんな被害が出るんですか?」
👨💼ノダチ
「主な被害は大きく3つあります💥」
① 建物の傾き・沈下
- 地盤が急に柔らかくなって、建物の片側が沈む。
- 特に“軽い木造住宅”や“地盤改良していない古い家”は影響を受けやすい。
② 地下ライフラインの被害
- 水道・下水道・ガス管が破損したり、
- マンホールが浮き上がることも💧
③ 道路・地面の亀裂や段差
- 舗装道路が波打ったり、沈下して通行が困難になる。
👨💼ノダチ
「こうした被害は、2011年の東日本大震災のときに、
千葉県浦安市などで大きく話題になりましたね。
まるで“田んぼの泥の上に家が建っている”ような状態になってしまうんです。」
📍 どんな場所で起きやすいの?
👩🦰お客様
「明石や大久保でも液状化って起きるんですか?」
👨💼ノダチ
「可能性は“ゼロではない”です😌
液状化は、地盤がゆるくて水分を多く含む場所で起こりやすいんです。
たとえば、
- 海や川の近く
- 埋め立て地
- 昔、池や田んぼだった土地
こういう場所は特に注意が必要ですね。」
👩🦰お客様
「じゃあ“明石”や"大久保"周辺も、昔は池が多かったって聞きますけど…」
👨💼ノダチ
「そうなんです💡
“大久保”の『久保』は“くぼ地(くぼち)”の意味。
昔は溜池や田んぼが多かった地帯です。
そのため“液状化しやすい地形”に該当するエリアもあるんです。
🏗️ 液状化を防ぐには?
👩🦰お客様
「液状化って防ぐことはできるんですか?」
👨💼ノダチ
「“完全に防ぐ”のは難しいですが、
“被害を小さくする”ことはできます💪」
① 地盤調査を行う
建築前にスウェーデン式サウンディング試験などで地盤の強さを確認します。
結果に応じて、地盤改良工事を行うか判断します。
② 地盤改良をする
弱い地盤には「柱状改良」や「表層改良」などの方法で補強。
これにより建物の沈下を防ぎます。
③ 液状化しにくい土地を選ぶ
地盤が高く、水はけの良い土地を選ぶことが重要です。
ハザードマップの“液状化危険度分布図”をチェックしましょう📊
👨💼ノダチ
「ちなみに明石市では、ホームページで液状化リスクを地域別に公表しています。
不動産購入前に見ておくと安心ですよ😊」
🏠 不動産購入時にチェックすべきポイント
👩🦰お客様
「液状化のことを知ると、土地選びがちょっと不安になりますね…😅」
👨💼ノダチ
「大丈夫です!ポイントを押さえれば安心です👍」
✅ チェックポイント
- 地形を確認
昔の地図や地名を見て、池・川・田んぼ跡地ではないか確認。 - ハザードマップを活用
液状化リスクが色分けされている地図を確認。 - 地盤調査結果を見る
中古住宅の場合は、建築時の地盤データが残っていることもあります。 - 地盤保証がついているか
住宅会社が10年間の地盤保証をつけている場合、安心度が高いです。
👨💼ノダチ
「“地盤”は目に見えない分、軽視されがちなんですが、
不動産の“安全性”を支える最も重要な要素なんです。
だからnodachiでは、地盤のリスクや対策も丁寧に説明しています😊」
💬 地盤は「見えない安心」をつくる
👩🦰お客様
「液状化ってちょっと怖いけど、ちゃんと対策できるんですね!」
👨💼ノダチ
「そうです✨
地盤は家を支える“見えない安心”なんです。
見た目がきれいな家でも、地盤が弱ければ本末転倒。
逆に、しっかりした地盤対策をしている家は、資産価値も長持ちします💪」
🏡 まとめ:液状化を正しく知って、安心の土地選びを!
👨💼ノダチ
「液状化現象とは、地震のときに地盤が一時的に液体のようになる現象です。
特に“水を多く含む砂地”や“昔の池・川沿い”では起こりやすい。
でも、地盤調査や改良工事、ハザードマップの活用で、
しっかり対策することができます😊
“地名”や“地形”には、土地の性格が隠されています。
nodachiでは、お客様の“大切な不動産”を守るために、
地盤リスクまで含めたご提案を行っています🏠✨」
📍不動産のお悩みは「株式会社nodachi」へ
会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
代表取締役:野田 紘史(のだ ひろふみ)
所在地:〒674-0058 兵庫県明石市大久保町大窪623番7号
電話番号:078-939-8527
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜)
メール:info@nodachi.info
ホームページ:https://nodachi.info
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