🏠 プロローグ:解体見積もりを見て絶句

お客様:ノダチさん、ちょっと聞いてくださいよ!実家を解体して更地にしようと思って、ネットで見つけた業者に見積もりを頼んだんです。そしたら、5年前にお隣さんが壊した時より150万円も高くて……。これ、ボッタクリじゃないですよね?😱

ノダチ:お客様、こんにちは!それは驚かれましたね……。でも、今の時代、100万円〜200万円のアップは「普通」にあり得る話なんです。それ、犯人はおそらく「アスベスト」ですよ。🏠⚠️

お客様:アスベストって、あの肺に悪いって言われてたやつですよね?でも、うちは普通の木造住宅ですよ?ビルとか工場みたいな鉄骨の建物じゃなくても関係あるんですか?

ノダチ:そこが大きな誤解なんです!実は2006年(平成18年)以前に建てられたお家なら、一般の木造住宅でもかなりの確率でアスベストを含んだ建材が使われているんです。特に最近、「事前調査」と「報告」が完全義務化されたことで、隠れていたコストが表に出てきたんですよ。


🕵️‍♂️ 第1章:なぜ、解体費用が跳ね上がったのか?

お客様:義務化……。だからあんなに「調査費」とか「特別処分費」とかいう項目が増えていたのか。具体的に何がそんなに大変になったんですか?

ノダチ:ポイントは大きく分けて3つあります!✨

  1. 有資格者による「事前調査」の徹底
  2. 行政への「電子報告」の義務化
  3. 除去作業の「高度化」と「人件費アップ」

お客様:まず「事前調査」って、ただ見に来るだけじゃダメなんですか?

ノダチ:ダメなんです。今は「建築物石綿含有建材調査者」という国家資格を持ったプロが、図面を読み解き、現地で屋根裏から壁の裏まで調査し「どこに、どのアスベストがどれくらいあるか」を確定させないといけません。この調査だけで数万円〜、大きな家なら十数万円かかります。

お客様:調査だけで!でも、見つからなければ安く済みますよね?

ノダチ:それがですね……。昔の建材って優秀すぎて、スレート屋根、お風呂の壁パネル、キッチンのキッチンパネル、さらには床のクッションフロアを貼る「ノリ」にまでアスベストが混ざっていることが多いんです。「あるかないか微妙」な場合は、サンプルを切り取って分析機関に送ります。この分析代も1検体あたり数万円かかるのでちりも積もれば山となるんです。🧪🔬


🏗️ 第2章:アスベストの「レベル」で値段が変わる?

お客様:見積書に「レベル3」って書いてあったんですが、これはどういう意味ですか?

ノダチ:良い質問です!アスベストはその「飛び散りやすさ(発塵性)」によって、1から3のレベルに分けられています。

レベル状態危険度・手間主な箇所
レベル1吹き付けアスベスト激ヤバ(超危険)ビルの鉄骨の耐火被覆、機械室など
レベル2保温材・断熱材ヤバい(危険)配管の巻き付け材、ボイラーなど
レベル3成形板(板状に固めたもの)注意(比較的低い)屋根のスレート、壁のサイディング、床材

ノダチ:一般的な一軒家で多いのは「レベル3」です。板状に固まっているので、そのままなら飛び散りにくいんですが、解体する時にバキバキ割ると粉塵が舞っちゃう。だから、今は重機でバリバリ壊す前に、職人が一枚一枚「手剥がし」するのが基本なんです。

お客様:あぁ、重機で一気にいけないから、時間がかかって人件費が高くなるわけだ……。👷‍♂️💦

ノダチ:その通り!さらに、捨てるときも「アスベスト含有廃棄物」として、二重の袋に入れて専用の最終処分場へ運ばなきゃいけません。この処分代が、今や普通のゴミの数倍に高騰しているんです。


📜 第3章:2026年現在の「逃げられない」ルール

お客様:ノダチさん、正直なところ、こっそり安くやってくれる業者さんっていないんですか?

ノダチ:……お客様、それは一番危険な道です!😱 2023年10月から、事前調査は完全に有資格者の独占業務になりました。そして、調査結果は「あってもなくても」労働基準監督署や自治体に電子システムで報告しなければなりません。

お客様:なくても報告!?

ノダチ:そうです。報告を怠ったり、嘘の報告をしたりすると、30万円以下の罰金などのペナルティが課せられます。さらに、もし不適切な工事で近隣にアスベストが舞い散ったら、施主(お客様)の社会的責任も問われかねません。

お客様:なるほど。安い業者には調査を無視したり不法投棄したりするリスクがあるってことか……。怖すぎますね。

ノダチ:そうなんです。だから真面目できちんとした解体業者ほど、見積もりは高くなってしまうんです。でも、それはお客様を守るための「安全代」だと思ってください。


💡 第4章:賢く、安全に解体するためのノダチ流アドバイス

お客様:じゃあ、少しでも費用を抑える、あるいは納得して進めるにはどうすればいいんですか?

ノダチ:私からアドバイスできることは3つあります!✨

① 自治体の補助金をチェック!

ノダチ:アスベストの調査や除去に対して補助金制度が出る場合があります(※年度や条件によります)。「知らないと損」な情報なのでまずは私のような地元の不動産屋に相談してください。

② 「現状渡し(古家付き)」で売る選択肢

お客様:家を壊して更地にする方が売りやすいですよね?

ノダチ:基本的にはそうですが、解体費の持ち出しが数百万円になるのはキツいですよね。その場合、あえて壊さずに「現状渡し」で売り出し、買主さんに解体してもらうという戦略もあります。もちろんその分、売却価格は下がりますが手元の現金を減らさずに済みます。

③ 信頼できる「出口」を見据えた業者選び

ノダチ:ただ壊すだけの解体業者ではなく、その後の「土地の売却」まで見越したアドバイスができる業者を窓口にしてください。
解体・調査・売却をトータルで考えることで、トータルの収支をプラスにする方法を提案できます。

お客様:現状渡しという手もあるんですね。自分で無理して壊さなきゃいけないと思い込んでいました。

ノダチ:大事なのは「事前の調査だけは済ませて、アスベストの有無をハッキリさせておく」ことです。情報がオープンなら、買主さんも安心して検討できるので
結果的に早く高く売れるんですよ。👍

お客様:ノダチさん、ありがとうございます。モヤモヤしていた理由がよく分かりました。150万円高いのはボッタクリじゃなくて、時代のルールが変わったからなんですね。

ノダチ:ご理解いただけて嬉しいです!お客様の大切なご実家ですから、最後まできれいにそして安全に送り出してあげたいですよね。

うちは明石大久保の小さな小さな不動産屋ですが、一人で営んでいるからこそ、大手にはできない「親身なサポート」が売りです。💪

お客様:心強いです。まずは一度、実家の図面を見てもらってどのくらいアスベストがありそうか予測を立ててもらえますか?

ノダチ:もちろんです!任せてください!😊

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