👨‍💼 ノダチ
「こんにちは!明石大久保の小さな不動産nodachiのノダチです😊
今日は“建物の構造”について、よく聞かれる『壁式工法とラーメン工法って何が違うの?』をテーマにお話しします!」

👩‍🦰 お客様
「正直、マンションとか一戸建てを見に行っても、“壁式構造”“ラーメン構造”って書かれててもピンとこないんですよね…。
耐震性とか、防音とか、実際の住み心地に関係あるんですか?」


🧱まずはそれぞれの基本構造を理解しよう!

👨‍💼
「はい!まずは言葉の意味から整理していきましょう。
“工法”というのは建物をどうやって支えているか、つまり“骨組みの仕組み”のことなんです。」


🧩① 壁式工法

👨‍💼
「壁式工法とは、壁そのものが建物を支える構造のことです。
鉄筋コンクリート造(RC造)のうち、5階建て以下の低・中層マンションなどに多く採用されています。」

👩‍🦰
「柱がないって聞いたことあります!」

👨‍💼
「その通りです✨
ラーメン構造のように“柱と梁”で支えるのではなく、
“鉄筋コンクリートの壁”で上下階を一体化して支えています。」

🧱特徴まとめ:

特徴内容
構造壁で支える
強み耐震性・防音性が高い
弱み間取り変更が難しい
主な用途5階建以下のRCマンション

👨‍💼
「壁でがっちり支えるので地震に非常に強く、音も伝わりにくい構造です💪
一方で、壁が多い=間取りの自由度が低いというデメリットもあります。」


🏗️② ラーメン工法(柱梁構造)

👨‍💼
「次に“ラーメン工法”です。
“ラーメン”といっても食べ物じゃないですよ🍜(笑)
ドイツ語の“Rahmen(フレーム=枠)”が語源です。」

👩‍🦰
「つまり、“枠で支える構造”ってことですか?」

👨‍💼
「その通り👏
ラーメン構造は柱と梁で建物を支える仕組み。
高層マンションやオフィスビルなど、多くの建物がこの方式を採用しています。」

🏢特徴まとめ:

特徴内容
構造柱と梁で支える
強み間取りの自由度が高い
弱み揺れやすく、音が伝わりやすい
主な用途高層マンション・事務所ビル

👨‍💼
「大きな開口部(窓やリビングの開放感)を取れるのが魅力✨
ただし、柱や梁があるぶん、室内に“出っ張り”ができることもあります。」


⚖️壁式工法とラーメン工法の違いを比較!

👩‍🦰
「2つの違い、なんとなく分かりました。でも、実際に暮らす上ではどっちがいいんでしょう?」

👨‍💼
「それぞれ一長一短です。分かりやすく比較表にまとめてみましょう👇」

項目壁式工法ラーメン工法
構造の支え方壁で支える柱と梁で支える
耐震性非常に高い(剛性が強い)高いが揺れやすい面も
防音性壁が厚く、遮音性が高いスラブ厚などによる
間取り変更難しい比較的容易
開口部(窓など)制限されやすい広く取れる
建物の高さ低~中層が多い高層にも対応可能
内装自由度低い高い
代表的な建物ファミリーマンション・分譲住宅タワーマンション・事務所ビル

🏠実際に暮らす人から見た「体感の違い」

👩‍🦰
「防音性とか耐震性って、住んでる人の体感でも違うんですか?」

👨‍💼
「はい、かなり違います!
たとえば…」

💬体感の違い:

  • 壁式工法:上下左右の壁が分厚く、隣の音が聞こえにくい。地震でも“揺れが少ない”印象。
  • ラーメン工法:広いリビングや開口部が取れる反面、“揺れやすさ”や“音の響き”を感じることも。

👨‍💼
「ファミリーで“静かに暮らしたい”という方には壁式工法、
“開放感・デザイン重視”ならラーメン工法がおすすめですね😊」


🌋耐震性能の違いもチェック!

👨‍💼
「日本は地震の多い国なので、耐震性能はとても重要です。
ここで簡単にポイントを整理しておきましょう👇」

構造耐震性能の特徴
壁式工法壁で力を分散。変形が少なく倒れにくい。
ラーメン工法柱梁で支えるため、地震時に“しなる”構造。

👨‍💼
「どちらも耐震基準を満たしていますが、“揺れ方”が違います。
壁式は“固く守る”、ラーメンは“しなやかに受け流す”イメージです。」

👩‍🦰
「どっちが安心なんでしょう?」

👨‍💼
「建物の高さと設計バランス次第です。
低層なら壁式の“強固さ”が◎、高層ならラーメンの“柔軟さ”が◎です💪」


🧰購入前にチェックしておきたいポイント

👨‍💼
「構造を知ることで、購入前のチェックポイントも変わりますよ👇」

✅ 壁式工法の建物

  • リフォームで間取り変更が難しい
  • 窓の位置や採光が固定されやすい
  • 音や揺れには強い

✅ ラーメン工法の建物

  • リフォームやスケルトン改修がしやすい
  • 大開口や広いLDKを作りやすい
  • 柱の位置や梁の出っ張りに注意

👩‍🦰
「なるほど!“何を優先したいか”で変わるんですね。」

👨‍💼
「まさにそこです✨
“静かさ・強さ”を取るか、“自由さ・開放感”を取るか。
どちらも一長一短ですので、nodachiではお客様のライフスタイルを丁寧にヒアリングしてご提案しています😊」


💬まとめ:「構造」は“住まいの性格”

👨‍💼
「まとめると――
壁式工法とラーメン工法の違いは“家の性格”みたいなものです。」

📌ポイントまとめ:

1️⃣ 壁式工法は“守りの構造”――静かで揺れにくいが間取り固定
2️⃣ ラーメン工法は“攻めの構造”――自由度が高く開放的だが揺れやすい
3️⃣ 資産価値は構造そのものより、“管理状態と立地”で決まる

👩‍🦰
「どっちがいい悪いじゃなく、自分たちに合う方を選ぶことが大事なんですね。」

👨‍💼
「その通り😊
もし迷ったら、“何を大事にしたいか”を一緒に整理しましょう。
明石・大久保エリアのマンションを多数見ているnodachiなら、構造や管理状態も含めてしっかりご提案します!」

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会社名:株式会社nodachi(明石大久保の小さな不動産nodachi)
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