👨‍🦰お客様:「ローンの返済が遅れていて、銀行から“競売にかけます”って通知が来たんです…
もう任意売却って間に合わないんでしょうか?😢」

👨‍💼ノダチ:「まだ諦めないでください💡
実は“競売開始決定”が出てからでも、開札(落札者決定)前までなら任意売却ができる可能性があります!」


🏠 そもそも「任意売却」とは?

👨‍💼ノダチ:「まず、任意売却とは“住宅ローンの返済が難しくなったときに、
銀行の同意を得て自分の意思で家を売却する方法”のことです。」

👨‍🦰お客様:「普通の売却と違うんですか?」

👨‍💼ノダチ:「見た目は普通の売却と同じですが、
住宅ローンの残高よりも売却価格が低い状態でも、
金融機関が“抵当権を外すことに同意”してくれる点が違います。
つまり、“競売になる前に自分で売って、少しでも残債を減らす”手段なんです👍」


📉 競売の流れと任意売却の関係

👨‍💼ノダチ:「住宅ローンを滞納すると、だいたい次のような流れで進みます。」

段階内容目安期間
① 滞納開始1〜3ヶ月ほど遅れる約3ヶ月
② 銀行から督促督促状・催告書が届く約4〜6ヶ月
③ 保証会社が代位弁済債権が保証会社に移る約6ヶ月〜1年
④ 裁判所へ競売申立「競売開始決定通知」が届く約1年弱
⑤ 現況調査・評価執行官が現地調査約1〜2ヶ月後
⑥ 入札公告・期間入札入札が公開される約2〜3ヶ月後
⑦ 開札(落札者決定)任意売却はここで終了約1年半〜2年で完了

👨‍🦰お客様:「けっこう時間があるように見えますね🤔」

👨‍💼ノダチ:「はい、実際には1年以上かかるケースもあります。
でも、**“任意売却ができるのは開札まで”**という明確なリミットがあります。
このタイミングを逃すと、もう競売で強制的に売られてしまうんです💦」


⏰ 任意売却のタイムリミットは「開札前」!

👨‍💼ノダチ:「任意売却ができるのは、競売開始決定〜開札までです。
つまり、競売が始まっても、落札者が決まるまではチャンスがあります🔥」

👨‍🦰お客様:「ギリギリまで粘れるってことですか?」

👨‍💼ノダチ:「理論上はそうですが、実務的には“開札の1〜2ヶ月前”が限界です。
それ以降になると、債権者(銀行や保証会社)が“もう取下げ手続きが間に合わない”と判断することが多いです。」


⚠️ タイムリミットを過ぎるとどうなる?

👨‍💼ノダチ:「開札が行われると、最も高い入札者(落札者)が決まります。
その後、裁判所が“売却許可決定”を出して、代金納付・引渡命令へと進みます。」

👨‍🦰お客様:「もう任意売却に戻せないんですね…😔」

👨‍💼ノダチ:「はい。落札者が決まってしまうと完全にアウトです。
家は法的に“落札者のもの”になります。」


💡 だからこそ早めの相談が大切!

👨‍💼ノダチ:「任意売却を成功させるポイントは“どれだけ早く動けるか”です。」

👨‍🦰お客様:「早いって、どの段階からですか?」

👨‍💼ノダチ:「理想はこのタイミングです👇」

状況任意売却の可否理想度
滞納が始まった段階◎ 可能(最も有利)⭐⭐⭐⭐
銀行の督促状が届いた◎ 可能⭐⭐⭐
期限の利益喪失通知が届いた◎ 可能(債権回収前)⭐⭐⭐
競売開始決定通知が届いた○ 可能(時間との勝負)⭐⭐
入札公告が出た△ 可能(ギリギリ)
開札日が近い✕ ほぼ不可能

👨‍💼ノダチ:「“競売開始決定通知”が届いたら、もうカウントダウン開始です⏳
ここから逆算して、2〜3ヶ月以内に買主を見つける必要があると思ってください。」


🧩 任意売却を進めるには何が必要?

👨‍💼ノダチ:「任意売却を進めるには、次の3つが揃う必要があります。」

  1. 債権者(銀行・保証会社)の同意
  2. 不動産会社(任意売却に詳しい業者)のサポート
  3. 購入希望者(実需または投資家)

👨‍🦰お客様:「どれか一つでも欠けると進められないんですね。」

👨‍💼ノダチ:「そうです。特に“債権者との交渉”が重要で、
書類や売却計画をしっかり提示しないと同意が得られません。
nodachiでは、金融機関や保証会社との折衝もすべて代行しています💪」


🔍 任意売却と競売、どっちが得なの?

👨‍💼ノダチ:「ざっくり言うと、任意売却の方が金銭的にも精神的にも圧倒的に有利です。」

比較項目任意売却競売
売却価格相場の8〜9割相場の6〜7割
残債減りやすい残りやすい
情報公開非公開完全公開(誰でも閲覧可能)
引越し猶予相談で調整可強制退去のリスクあり
プライバシー守られる公開される
再スタートしやすい難しい

👨‍🦰お客様:「やっぱり、できるだけ早く任意売却に切り替えたほうがいいですね😌」

👨‍💼ノダチ:「その通りです。
“早く相談する”=“選べる選択肢が増える”ということなんです✨」


📞 まとめ:「任意売却のタイムリミット」は“開札の前”!

項目内容
任意売却できる期間競売開始決定〜開札前まで
実質のリミット開札の1〜2ヶ月前
最適な相談タイミング銀行の督促〜競売開始決定直後
競売になると…強制売却・残債多・公開される

👨‍💼ノダチ:「もし“競売の通知が届いた…”という方は、まだ間に合う可能性があります!
今すぐ専門家に相談してください。
nodachiでは、明石・大久保エリアで任意売却や競売回避の相談を無料で受付中です😊」

👨‍🦰お客様:「間に合ううちに動く!ですね🔥」

👨‍💼ノダチ:「はい、早ければ早いほど、解決策の幅が広がります!」

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⚖️競売物件の購入ってどうなの ・🏠「競売」と「任意売却」ってどう違うの?わかりやすく解説!

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